ユーロドル相場環境
2021年07月14日
週足は上昇トレンド中であるが、ダウで見ると高値切下げが見えてトレンドレス状態とみています。
また日足は下げトレンド、下げダウ中と判断しているところです。
4h、1hはともに下げトレンド中で1hチャートの位置に戻り高値を認識しています。
週足、日足の目線が売りに傾いているところで4h、1hともに下げトレンドという状況なので、まずは売り目線で待ちたいです。
具体的には1hレベルの波の戻り売りか15Mレベルの波の戻り売りをレートの動きを見ながらどちらのサイズになるのか判断して、ショートできたら目標値を4hチャートの直近節目水平ライン2つに設定したいと考えています。
買いを考えるのは少なくとも1hトレンドが上昇トレンド転換してからになると思っています。
以上、簡単な分析を自分なりにしてみました。もしお読みいただいた方がいらっしゃったら、貴重なお時間をありがとうございました。
2021/7/17追記
すでに4hエリオット波動の下げの7波付近まで終了しているのに、そこから売りを考えていた時点で未熟な相場環境分析だったと反省しました。
リスクの把握をするために分析を行うべきなのに、まったくそれができていませんでした。
次回以降はエリオット波動をベースにして、これから伸びやすい期間になるのか、あるいはレンジの難しい状況になるのか?を見極めた分析を基本にしたいと思います。
追記2
トレードする時に重要視すべき要素の意義について再度確認してみました。
Q:なぜ適切なダウカウント能力が必要なのか?
?トレンド転換を相場に即した見方で判断するため。自分勝手なダウカウントを繰り返していると相場の総意についていくことができず利益を上げられないから。
Q:なぜエリオット波動への理解が必要なのか?
?相場には一方向へ伸びやすい部分(第3波)と方向性のないレンジ(第5波よりも先)があり、伸びやすい部分のみでトレードを繰り返さないと勝率、リスクリワードが安定せずに結果として資金が増えないから。
エリオット波動が理解できていれば、伸びるところでエントリーして方向性のないところではエントリーしないという判断ができるようになるため。
Q:なぜ上位足の節目ラインを正確に把握できる能力が必要なのか?
?上位足節目は多くのトレーダーに意識されており、損切、利確目標ラインとして使用できる機会が多いから。
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