和田さんへ( ̄▽ ̄) ユロドルトレード出来なかった??:あずまの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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和田さんへ( ̄▽ ̄) ユロドルトレード出来なかった??

2019年04月09日

和田さん、こんにちは( ̄▽ ̄)


ブログを拝見して気になりました。

ラインでも質問があったため説明が必要かなーと思いましたが、長くなりそうです。

そして、他の方にも少し参考になるかなと思ってブログといいう形でコメントさせて頂きます。

敢えてきつく書いていますよ(笑)


和田さんがトレードしなかった理由についてこう書かれています。


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一時間の短期が再度安値を切り上げ、小さくレジサポになったところで買えるんじゃね?とは思いましたが、朝に一度一時間の中期を割ってて、一時間の波レベルの高値切り下げがあり、その下降トレンドラインがすぐ上にあり見送ってしまいました。もし伸びずにおさえられたら下落かも?ってよぎって。こういうところですよね。。。^^;

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買いを控えた3つの根拠が上の黄色マーカーですね。

これが根拠だったら勝ちトレーダーになるのははるか先ですね( ̄▽ ̄)


和田さんの図を拝借して解説します。



おっしゃる通り、1時間足中期MAを割っています。

割っていますよ。

でも、その中期MAは上昇していません?

下落していた中期MAを短期MAが上抜いて、再度少し中期MAを割って(収縮して)・・となると、考えることは??

当然グランビルの法則②で最も伸びやすく、美味しいところかも?ってことですよね(^^)




そして、エリオット波動の第3波が来るかなーとウキウキしながら待つところです(^^)


中期MAを下回った時に戻り売りに優位性があると考える時と、第3波で上昇を待つ時があります。

中期をMAをレートが割ったら戻り売りしか考えないのはチャンスを逃しまくります。


次、1時間足レベルの高値切り下げってどこかにありました?

高値切り下げが確定するのは安値を割ってから。

それまではトレンド転換が近い可能性があるだけです。


大きなダウ(明るい黄色)は上昇ダウですよね。

その中で小さなダウは高値を切り下げています。

上昇トレンドは一旦終了かなーってところですね。

でも、安値を割っていないので下げトレンドになったわけではない。

その状態で高値を更新したら?・・・小さなダウでも再び上昇ダウが確定ですね。

ここを獲りに行くんですよ。


これが、介さんがいつもおっしゃっている【ダウの中のダウを獲りにく】トレードですよ( ̄▽ ̄)


最後に、その下げトレンドラインは何ですか??

安値を切り下げていないので、そもそも暫定トレンドラインでしかないということは棚にあげておいて(笑)、トレンドラインは一体何のために引いているのでしょう??


相場の方向や勢いを分かりやすく視覚化しているのですよね?

であるならば、当然その方向が開始する起点から結ばなければ意味がありません。

何となく高安値に引いていてはどれだけ毎日トレンドラインを引いていても、下手になる練習をしているだけです。

で、和田さんが引いたトレンドラインは相場の方向(トレンド)の開始の起点ですか??



相場の方向は青矢印で示した通り、下げからヨコヨコ、そして上昇に転じかけていますよね。

まだヨコヨコと見るか、上昇の開始とみるかは判断が分かれるところですが・・。

少なくとも下げの起点ではありません。

一時的にヨコヨコで、実は下げが継続していただけの可能性もありますが、その時は赤の線のように過去の高値から引く2点目として引くべきです。

決して和田さんが引いたところが起点ではありません。

*過去にはもっと高値があるので、赤のトレンドライン1点目も起点としては間違っています。


ま、仮に現在暴落していたら、和田さんの起点もありかもしれませんが、現時点では安値も割っていないし、下げトレンドの起点でもないので・・。


以上です。


■グランビルの法則とエリオット波動を意識できていない。

■ダウを意識できていない

■トレンドラインを適当に引いている


これが和田さんの欠点かなと思いました( ̄▽ ̄)


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