曜日、時間帯の優位性:あずまの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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曜日、時間帯の優位性

2023年08月03日

こんにちは。

テクニカルとは違うけど、自分的には意識しておいた方が良いかなと思う優位性についてまとめてみます。

暇なので(笑)


noelさんとRANさんのトレードを拝見して気になったんです。

月末日は難しいですよ!!

さらに、月曜は方向感が出にくいのでトレードしづらいです。

月末の月曜なんてチャート見ずに飲みに行きましょう!

月末は様々な機関や実需の決済などで資金が入り乱れます。

月末日に絞ってチャートを見てみて下さい。

「ヨコヨコの持ち合い」、「安値切り上げ無しの一気に高値更新」、「高値切り下げ無しの一気に安値更新」のどれかがほとんどです。

1時間足の過去チャートを見てもトレードするポイントが全く見えてきません。


以下、僕が感じている曜日と時間帯の特性です。

何かを読んだり誰かに聞いたりしたわけでは無く、ただ僕の経験で感じていることなので間違っていることもあるかもしれません。


1週間の流れが決まる日にち、時間帯はどこだろう・・ということを意識しています。

大体において火曜か水曜ですね。

FOMCがある時などは木曜まで流れが決まらない事があります。


①月曜日:欧州時間までは先週の流れを引きずって動くことが多いです。

東京時間や欧州の入口までは先週の流れに沿って短期トレードすれば20-30pipsくらいは獲れる事が多いです。

欧州時間の途中からは、特に欧州通貨を中心に先週の動きを否定する動きをすることがあるのであまり目が離せません。

NY時間はヨコヨコすることが多いです。かなりトレードは難しい。

ボリバンを見ると分かりやすいですが、金曜日は値動きが大きくボラが出てボリバンが開いています。

その開いたボリバンが閉じて収束してくるのが月曜日の値動きです。

だから月曜日にエントリーして長時間保有して大きく伸ばすのには向いていません。

僕たちが獲りたいのは「収束⇒拡散」であって、「拡散⇒収束」のフェーズではありません。


②火曜日

特にドル円で朝からトレンドが出る時はそのまま保有で良いのですが、13時くらいからは逆の動きをすることが多いので、20-30pips獲れたら一旦は手仕舞いしておくと効率が良い気がします。

火曜の欧州時間の浅い時間帯は1週間の中でも最も値動きがぶれ易いです。

1週間の流れはこの火曜の欧州時間以降に作られるので、この欧州時間の序盤に激しい値動きとなります。

中途半端にエントリーすると損切率が高い。

15時や16時にエントリーしてもサクッと損切にあうことが多いです。

ただ、18時以降くらいからは勝負が決まってトレンドが出ることが多いので注目の時間帯です。

火曜日の欧州時間では、「高値切り下げ」や「安値切り上げ」を確認し、15分足短期MAをしっかり上抜いたことを確認し、その15分足に支えられてからの上昇・下落を獲る(第3波)とかなり良いトレードが出来ます。

欧州時間で決着が着かない(19時を過ぎてもトレンドが出ない)場合は見ていても仕方ないので一旦休憩。

NY開始前の21時頃から注目しだして21時半の値動きに要注目。

この時間でネックライン割れなどがあればかなりの確率で伸びるので要注目です。

22時や23時に指標が動くこともありますが、これは結構獲りにくいので21時半に勝負が決まらなければチャートを閉じて他の事をします。


水曜日:1週間の流れを作る本番の日です。

火曜日にトレンドが出た場合には、「初押し」「初戻し」を狙います。

僕は獲れませんでしたが、今週のポンドルみたいな感じですね。

欧州通貨でも意外と東京時間から獲れる時があるので注目しています。

ドル円も流れに乗ってトレードしやすいのですが、どうしても13時から14時には失速するので注意。

欧州時間に入って1時間足短期MAにレートが絡んでネックラインを割った時は、火曜日とは異なり素直に動くことが多いので迷わずエントリー(*火曜にトレンドが出た場合)。

火曜がヨコヨコして動かなかったら、東京や欧州時間は微妙な値動きをすることが多いです。

欧州時間にエントリーしても逆に動くことがあるのであまり目が離せません。

逆に動いたら一旦手仕舞いしておいてNYに再エントリーです。

水曜のNY時間、特に21時からは要注目の時間です。

火曜日までヨコヨコして動かなかったらこの時間に一気に動くことが多いです。

21時半に指標がかぶっていることが多く、ネックラインを超えると大きく伸びます。

かなり美味しいし、1週間の流れが決定する可能性が高いので要注目な時間帯!

欧州時間帯のトレードで損切していても、この時間帯でテクニカル通り動くなら入っておくべきポイントです。


木曜日:1週間の流れが火曜日に作られたか、水曜に作られたかで作戦が変わります。

火曜日に流れが作られ、水曜に「初押し」「初戻し」で伸びた場合にはヨコヨコすることが多いです。

もうすでに高値掴み、安値掴みになっていますし、ヨコヨコする可能性が高いのであまり手を出したくありません。

火曜・水曜で拡散した値動きが「拡散⇒収束」となりやすい日です。

火曜ではなく、水曜に大きく動いたのなら「初押し」「初戻し」を狙っていきたい日です。

東京時間から素直にエントリーできる事があるので注目です。

木曜の欧州は結構難しめな値動きが多いです。

水曜に大きく動き、東京時間で初押しがあったとしても、欧州時間に入ると「拡散⇒収束」の動きが多いです。

あまり手を出さずにバスケをしてます(笑)

NYの21時から21時半の値動きはチェックし、形が良ければもちろんトレードしますが、大きな指標も少なくあまり良い形にならない事が多いです。


金曜日:欧州時間までは、1週間の流れの「拡散⇒収束」となることが多いのでトレード難しめです。

東京時間と欧州時間の入口の値動きは少し見ますが、基本的にはチャートを気にせずに仕事しています。

本番はNY時間。

指標も多く、1週間の総仕上げの流れになります。

21時からは要注目で、21時半の値動きで第3波の形があれば短時間で大きく獲れます。

流れが強ければ明け方まで、値動きが落ち着いてきたら1時頃までホールド。


こんな感じで1週間を見ています。

あくまで僕の見方ですが、曜日と時間帯に強弱をつける事で生活のメリハリがつきますし、余計な負けを減らすことができると思います。

もちろんこれ以外の動きをすることなんていくらでもありますし、取り損ねや伸ばし切れない事もおおいです。

でもこの曜日・時間帯の特性に介さんのテクニカルを組み合わせると僕はすごくトレードしやすいです。


長文失礼しました。

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