注文の集中をトレードに生かす:あずまの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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注文の集中をトレードに生かす

2020年07月04日

こんにちは(^^)


少し思うところがあってブログを書きます。


「テクニカル分析をすることで何を見たいのか?」

ここを意識しないとテクニカル分析をすること自体が目的化してしまいます。


介さんが朝の解説にいつも↓の文章を入れていますよね。

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会員登録後、サイト内に「動画で学ぶ」というコーナーがあります。

【動画】「相場の安いところと高いところを移動平均線で考える」

必見です!

トレードって、安いところで買って高いところで売るものですからね。

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つまり、テクニカル分析を行う目的

①今は安いところかどうかの見極め

②エントリー後に高いところまで伸びるかどうかの見極め


この2点を判断するために「ダウ」と「水平線」と「移動平均線」を用いてテクニカル分析をしているんですよね?


その中で意外と意識されていないのが「水平線」ではないかと感じます。


みなさん頑張って引いてらっしゃいますよ。

でも、その「水平線」を何のために引いているのかが抜けてる時があると思うんです。


「水平線」を引く目的・・・注文の集中を探すことですよね。


介さんのトレードの中では基本中の基本ですが、

「水平線の上には買い注文が集中しており、水平線の下には売り注文が集中している」


言われると当たり前なのですが、実際にトレードをしているといつの間にか頭から抜ける事があると思います。


上位足のサポート付近にレートが近づいたら買いの準備。

上位足のレジスタンス付近にレートが近づいたら売りの準備。

*先日の介さんのブログにあった「トレードの極意」ですね(^^)


売りポジを持っている場合、上位足のサポート付近まで来たら手仕舞いの準備。

買いポジを持っている場合、上位足のレジスタンス付近まで来たら手仕舞いの準備。


基本ですよね?


で、最近のユロドルの4時間足のチャートを見て見ます。



何回も反応しているラインが2本ありますよね。

当然ここがサポート帯になっていますよね。

と言うことは、その上には必ず買い注文が集中しています。

こんな感じですね(^^)




つまり、4時間足以上のトレーダーからしたらそこまで来たら買うって勢力が必ずいるわけで、安いところになっているんです。

下位足の形がいくらキレイでも、買い注文集中エリアでは伸びないリスクが高いんです。

先程書いたテクニカル分析を行う目的の②が満たされていません。


少し話がズレますが、僕たちはトレンドフォローをしています。

上位足のトレンド方向の「押し目」、「戻り目」を狙うんですよね。

「押し目」とは、「安いところ」です。

上位足のトレンド方向に沿っているからこそ、その安いところで買った場合に「高いところ」までレートが伸びます。

上位足のトレンドがはっきりしないところや、上位足のトレンド転換が起きるところ、ブレイクを取るってすごく難易度が高いんです。

ダマシに合いやすいし、ヒゲで逆行をくらう事が多いんです。


だから、最近のユロドルの下げブレイクを取ろうとしてもかなり難しかったと思います。


逆に買えたか?となると・・



抵抗線による売り注文の集中+トレンドラインによる売り注文の集中があって上昇しにくい。

さらに、レートも4時間足短期MAも水平気味の日足短期MAの下に存在していて、さらに伸びにくい。


ってことで、テクニカル分析の目的の①は満たされても②がなかなか厳しいところで、買いも非常に難しい相場でした。


やとあめさんがブログでおっしゃりたかったのはこう言うとこかなと思います(^^)

https://member.fx-lifeschool.info/member/blog/detail.php?id=2557&blog_id=124

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