【としまる】日足の考察+オージドルロング+12pips20190603:としまるの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【としまる】日足の考察+オージドルロング+12pips20190603

2019年06月04日

こんにちは。


オージードルトレード報告です。


まず、今回のトレードには、個人的なテーマがありました。トレードするべきかどうか、相場環境をざっくりと判断するために、日足の移動平均線が使えるのではないかという着想があり、これをためしてみたかったのです。

【日足】


日足超短期 青いMA:8MA

日足短期 赤いMA:20MA

日足中期 黄色いMA:75MA


仮説:トレンドの方向は、ざっくりと日足の超短期(8MA)の方向と考えて相場環境を見てみるとよいのではないか、という仮説です。

そのうえで、日足の超短期、短期、中期MAの方向がそろっている相場環境はトレードがしやすいことが多いのではないかということです。これはあたりまえですね。上記の青いボックスが該当します。


これに対して緑のボックスは日足から見てトレードしにくいところなのではないかと思います。

緑①:超短期は上向きと短期MAは下向きとなっており方向がそろっていません。挟まれているエリア→日足レベルの持ち合いになって当然な場所に思えます。

絵が下手ですいませんが、よく見かける三角持ち合いになったりするレンジとなる可能性の高いエリアです。



緑②③:中期MAが下向き、超短期、短期MAが上向き、と中期と短期が逆を向いているエリアです。トレードしたとしても、逆行するリスクが高めで、難しいトレードになる可能性が高そうです。

緑④:中期MAが下向き、超短期、短期MAが上向き、と中期と短期が逆を向いているエリアです。しかし、ここは日足短期の角度がしっかりと上向きとなっているので、日足超短期の方向性にも優位性があるところと考えられます。ただし、日足中期MAと逆行して言うので値動きは荒めになってます。

緑⑤:日足短期、超短期に方向性がなく、レンジとなっておりトレードがしにくそうなところです。


赤いボックス:日足中期とレートが乖離しているところで、日足短期、超短期が上を向けば、買っていくこともできるということが言えるのかなと。赤いボックスのエリアです。


【今回のトレード】

日足中期MAまではそれなりに空間があるので、水平線の節目を見つつトレードはできるのではないかという考えでトレードしてみました。

緑①の持ち合いを抜け、日足超短期が上を向き、日足超短期にレートがささえられ、日足短期が上を向いたあたりからトレードしてみよう、という狙いです。つまり、の赤いボックスのような値動きを狙った形です。



4時間足レベルでは、2回底値を付けました。上値は同値を2回つけた後、日足レベルの半値で支えられ、4時間足の切り上げと認識しました。ここは、1時間足200MA(≒日足8MA)に受けられているところとなります。

1時間足レベルでは、切り上げ気味のトリプルボトムから、ネックライン超えて上昇ダウに転じました。本来ここでエントリーなのかもしれません。(チャート見てませんでした)


【15分足】


・4時間足の切り上げ

・1時間足上昇ダウ、1時間足の上向きは確定ずみ

・15分足の上昇ダウが確定 で、赤丸の部分でロングエントリーしました。

・加えて、日足20MAが水平気味になってきている中で日足8MAが上を向いており、日足の持ち合いをうわ抜けそうと考えました。抜ければそれなりに利幅が取れるのではと考えました。

・結果的に15分足の根っこになりました


【認識していたリスク】

・1時間足の根っこからのエントリーではない。(そこそこ近い?)

・日足中期MAまでは距離がありますが、大きな流れに(日足中期MA)には逆行している。


【手じまい】

1時間足の根っこから入ったわけではないので、15分足短期MAを割ったところで利確しました。+12pips

結果的には15分足の一波を取った形になります。


【反省】

日足の超短期8MAでエントリー方向の優位性を見たのは悪くなかったと思っています。日足の超短期が上を向くまで待つと、4時間の切り上げがみえてくるタイミングに近いのではということです。

ただし、今回は1時間足の根っこを捕まえることはできていないかもと、ちょっと遅い気がしています。

一番の反省は、日足8MA、20MA反転を見て、8MAの優位性を根拠にトレードしたので、15分足の一波でやめず腹を据えてもっておくべきだったかなと、思っています。


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