ポジポジ病20181017
2018年10月18日
みなさまこんにちは。ポジポジ病をぶり返したので、ウミ出しの意味を含めて記録しておきます。
【概要】
この2日間、注文の集中を分析している途中で、ここはもしかして入れるんじゃないかという気がして、入ってしまいました。計4回ほど。
エントリーすると値動きが気になって、注文の集中のブログも書けず、損切りまたは薄利で逃げるを繰り返しました。
合計-17pips程度
【15分足】
※◯でエントリーポイント、×で決済となっています。
①ロング -8.9pips
1時間足20MAを上抜いたところでエントリーしたつもりでした。(実際には15分足の20MAを上抜いただけ)色々見ているうちに混乱したようです。一応の根拠は以下の通りです。根拠が薄い、、
・1時間足で見て、下げトレンドラインをブレイクしリターンムーブが起きた。
・1時間足20MAを上抜いた。(勘違い)
②ロングほぼ建値決裁
同値でダブルボトムを作りかけ、底値は15分足でレジサポ逆転ラインに見えました。15分足80MA(1時間足20MA相当)を上抜いたように見えたので、エントリー。
よく見ると、MAに接していただけで上抜いてはいませんでした。上下にレートが動き、結局ほぼ建値決裁(薄利)で逃げました。
③ショート -10.0pips
トリプルボトムを作って、ネックラインを上抜いたにもかかわらず、伸びずに下落したので、売りの圧力が強いと判断しました。15分足80MAを下抜き、5分足の小さなダブルトップのネックラインを割ったところでエントリー。
・上値は日足レベルでの水平の抵抗帯が複数あり、日足の8MAに抑えられている形となっていた。
・4時間足の高値を上抜いておらず、この段階では4時間足の上げダウは非成立であった。
しかし、急上昇により損切り。上値をおさえる水平線がなかったのでエントリーを控えるべきでした。
④ショート ほぼ建値決裁
15分足80MAを下抜いたあと、ネックライン割れしたところで、エントリー。エントリー③の根拠に加え、以下の根拠もあるとその時は思っていましたが、感情的なトレードであったことは間違いないです。
・一気に下落してきたため、急上昇の高値が1時間足での高値切り下げに見えた。
+20pips位までは伸びたもののあるところからレートが伸びなくなり、支えられたか?と思いましたが、ズルズルと持ち続けてほぼ建値決裁(薄利)。
今回、トレードシナリオの考察をちゃんと行なっていれば、支えられたポイントは、上昇幅の半値付近だったこと、ラウンドナンバー、過去からの水平線も引けなくはない、上昇トレンドラインも引けそう、といった手仕舞いする根拠を沢山認識できていたはずです。
【反省と今後の課題】
中級の皆様がいい感じに成長されているのを見て、自分もボリンジャーバンドを利用したトレードをやってみようと思いチャートを見ているうちに、逆にいろんなところにエントリーポイントがあるように見えてしまいました。
なので、動画を実践してみたが失敗した、ということではなく、それっぽいところでのポジポジトレードと言うのが、今回のトレードです。
動画の理解不足も大きいのですが、それ以上に「注文の集中」の分析途中でポジポジしたのが一番よろしくないと反省しています。
最近、「注文の集中」と「売り買いの想定シナリオ」をブログで考察することによって、どこまで待つべきなのか、どこでトレードしたいのか、を自分自身に落とし込めていました。
これにより、その相場のリスクも把握出来ていたので、不要なエントリーも少なくなって来ていたし、手仕舞いの根拠も明確に出来ていました。
しかし今回は、これらの分析が終わらないうちにトレードしてしまったことにより、「どういうトレードをしたいのか」という肝心の部分が抜け落ちてしまい、ポジポジ病が発生した次第です。まずは、「注文の集中」が大切ですね。当たり前のことですが、、、
ということで、一旦ボリンジャーバンドを利用したトレードは置いておいて、まずは「注文の集中」について、積み重ねていきたいと思います。
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