ドル円 注文の集中 201821010:としまるの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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ドル円 注文の集中 201821010

2018年10月10日

みなさまこんにちは。本日のドル円、注文の集中について考えてみたいと思います。


現在、4時間足の下げダウに対して、日足が押し目買いを入れている状況かと思います。つまり4時間足の下落圧力と日足週足の上昇圧力の綱引きが行われているわけです。


【ちょっとした気づき】

日足上昇、4時間足上昇の時は、1時足チャートを軸とした押し目や戻り目のテクニカル分析を行っています。しかし、現在は、日足上昇で、4時間足は下降です。この場合、4時間足を軸にテクニカル分析を行なう必要があるのではないでしょうか?


ということで、今回は日足と4時間足で注文の集中を考えてみます。


【日足】


日足上昇ダウです。現在、日足に対し押し目買いをしているトレーダーは、当然ながら現在上昇トレンド中と認識しているはずです。


となると、上昇トレンドをどの様に認識しているのか、ということが非常に重要なのではないかと思います。つまり、上昇トレンドラインがキモなのかなと。


【日足上昇トレンドラインについて】

起点は、20MAの底となった部分を起点にするのが自然と考えました。それでは、2点目は?ということになります。


現在、押し目買いをしている人たちは、「月曜日の下落の底値こそが底値」と考えるからこそ、買っているわけです。ということは、この底値を上昇トレンドラインの下に接する部分と認識していることになります。

ということで、この底値を2点目とするのが理にかなっていると考えた次第です。むしろ起点の方が再検討の余地があるのかもしれません。


【4時間足】



4時間足の下降トレンドラインの2点目は、雇用統計で作った高値として良いかと思っています。


現在、日足上昇トレンドラインと4時間足トレンドラインの戦いが行われて、3角持ち合いの様相がみてとれます。この状況の決着がつくまでは手を出さない方が良いかと思っています。


では、どこまで待つかということですが、ポイントとなるのは、2つのトレンドラインが交差している付近なのではないかと思います。

ここまでは、下降トレンドラインと上昇トレンドラインの間にレートがある間は手を出さず、明らかにトレンドラインをブレイクするのを待つ。


交差した後もなおヨコヨコの場合は、その状況に応じてだとは思います。


ただ、月曜日の下落の半値が火曜日の最高値となり、現在火曜日の値幅の半値付近でレートが抑えられているようにもみえます。このラインの上下のどちらにレートが存在しているか、という観点でみたいかなと、今は思っています。


その観点からいうと、現在は半値ラインの下にレートがあるので、どちらかと言えば売り優勢かなとは思っています。


ということで、これらを踏まえ4時間足チャートに注文の集中エリアと今後の上昇シナリオ、下降シナリオを書いてみました。


要は、2つのトレンドラインの綱引きの決着がついて、そのトレンドラインに従ってレートが動いていくというシナリオです。



以上です。ご意見等あれば、コメント頂けるとありがたいです。

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