ドル円 注文の集中20180919
2018年09月19日
2018年9月19日(水)の注文の集中について考えていきます。
昨日は日足の抵抗線から売り目線で考えていましたが、見事に逆いきました。
売り買い双方のシナリオを客観的にみる、ダウの高安値をとらえるところのバランスの悪さを修正する、といったところが課題です。
【日足】
抑えられていた高値ラインを超えて、上昇ダウ継続中。MA20も上方向。
買優勢ですが、移動平均線からは乖離しているため、短期的な売り注文も入りそうです。
【4時間足】
日足でも確認できるレジサポ逆転ラインに支えられ、日足レベルの抵抗ラインを抜いていきました。
上昇ダウ、20MAも上向きなので、買優勢と言えるかと思います。しかし、20MAと80MAが乖離しているためため、今買うのは高値づかみのリスクが高いと思います。
【1時間足】
一度は安値を切り下げましたが、再度、安値切上、高値更新があり、上昇ダウが確定しました。MA20が上向きであり、買優勢かと思います。
しかし、現在、前日高値に抑えられています。20MAと80MAが乖離しているので、今から買うのはやはり高値づかみとなりそうです。
現在は、待つ場面。ではどうなればトレードできるかというと、以下となります。
・レートが注文の集中がありそうな意識ラインに近づく
・移動平均線の発散、収縮がおきそうになる
・上記の場面で5分足レベルでトレンド反転はまた継続のチャートの形が出現する
買いのシナリオ
1(赤線)前日高値ラインを超えて、リターンムーブが起きて上昇するシナリオです。20MAが追い付いて来るまでは待つ必要がありそうです。このとき前日高値のラインが重なったりすると買いやすいかもしれません。
2(赤線)前日高値には抑えられるも、昨日超えた日足レベルの抵抗ラインと上昇トレンドラインに支えられて上昇するシナリオです。80MAと20MAが収縮、拡散していく形になると買いやすいです。
買いの場合は、高値の出口は最近の日足最高値である113.15までは期待できるかと思います。
売りのシナリオ
3(青線)前日高値を超えられず、昨日こえた日足レベルの抵抗ラインを割り込み、このラインでリターンムーブが起きて下落していくシナリオです。リターンムーブは上昇トレンドラインまで買い戻されるシナリオもあるかと思います。
ただし、日足、4時間足は上昇しているので、根が荒くなる、素直には下げていかないかとおもいます。
4時間足20MAが水平になり逆行していない状況になれば、出口はレジサポ逆転ラインの111.65となります。
4時間足20MAが上向きであれば、レートが接するところが出口になるかと思います。
以上です。認識不足や誤認識あれば、コメント頂けますと助かります。よろしくお願い致します。
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