ドル円 注文の集中20180925
2018年09月25日
みなさまこんにちは。本日の注文の集中の検討と、昨日のシナリオの反省を行なっていきたいとおもいます。
【昨日の反省と気づき】
昨日のシナリオです。1時間足です。
結論から言うと、赤く囲ってあるAのシナリオは実現せず、Bのシナリオに近い値動きでした。(ざっくりレベルですが)
Aのシナリオは、明確な支えとなる水平線がないことがリスクと認識していました。
一旦トレンドラインを上抜いたものの、下落したのはやはりこの支えとなる水平線が無かったことに要因があると思います。結果として、Aの赤丸にある買い注文の集中(緑字「あ」)の伸びは限定的になったのだと思います。
一方赤く囲ったBは、明確な支えがあり、実際にダブルボトムを作って1時間足レベルの押し目を作って上昇しています。
一度ここで支えられたので、買い注文の集中(緑字「い」)のエリアでも買われたのだと思います。
つまり、買い注文の集中(緑字「い」)は、仮にダブルボトムの支えがない状態(ヨコヨコで到達した場合など)でレートが来たとしたら、注文の集中は限定的ではなかったのでしょうか。
つまり、ブログを書いた時点で注目しておくべき買い注文の集中エリアは、明確な支えのあるBに限定しておくべきだった、ということです。
【気づき】
トレンドラインだけでは、注文の集中は限定的になり、明確な水平線の支えがないとトレードはできないということです。(今更ながら)
それでは、本日の注文の集中について、考えてみます。
【日足】
上昇ダウです。パーフェクトオーダーです。20MAもしっかりと上を向いているので、買い優勢であると思います。ただし、6月につけた高値に近づいてきており、逆張りや決済の売り圧力が強くなってくるのは間違い無いと思います。
【4時間足】
上昇ダウ継続中です。上昇の勢いが弱まってきているかもしれません。日足レベルの抵抗線の存在があるからでしょうか。
【1時間足】
初級の方へ:謎のトレンドライン(仮)が引いてありますが、中級で習っていることではなく、個人的に検証してみたくて引いてあるだけですのでご注意を。
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