みなさまこんにちは。ユロドルの注文の集中についても、考えてみました。

※週末時点でのチャートです。

【日足】

短期的には大きく下落し、高値切り下げなき、安値割れとなっています。ただ、週足を踏まえると長期的には上向きと言えるかと思っています。

【4時間足】

上昇ダウを作るかと思いきや、一気に安値を割れて上昇ダウ構築失敗というところでしょうか。ネックライン割れのリターンムーブの形を作っているようにも見えます。中期移動平均線とレートが乖離しているので、ここからの売りは少々リスクが高そうです。

【1時間足】

上昇ダウに転じたように見えます。80MAは平行になっており、80MAに対するグランビルの買いのポイントのように見えます。

買いのシナリオ：上昇トレンドラインに支えられ、中期移動平均線に対するグランビルの法則で上昇するシナリオです。

売りのシナリオ：上昇トレンドラインを割り再度下落するというシナリオです。4時間足では中期移動平均線との乖離もみられますし、このまま素直に下落というイメージがわかないので、一旦上昇してからの下落となるのでしょうか。

ユロドル、ラインがドル円に比べて引きにくく感じました。時間が許せば、これからはユロドルについても分析していきたいと思います。