【としまる】ドル円環境認識20190609
2019年06月09日
こんばんは。
ドル円の環境認識です。
考えたことをMT4の画面上に書き込んでみました。
大きな流れとしては、4時間足は下げダウ中のように見えています。短期的に切り上げたように見えていた4時間足安値を割りました。同時に1時間足の上げダウが崩れました。これによって、雇用統計で作られた4時間足高値が、大きく見て4時間足の高値切り下げと認識されたかもしれません。
これまでの流れをみてみると、大きく下落したのち、4時間足レベルで認識できるダブルボトムのネックライン越えや、短期的な4時間レベルの安値切り上げがあってもやはり伸びませんでした。雇用統計でも下落方向に伸びました。現在、短期4時間足MAの下にレートがあります。1時間足短期MAも下向きです。1時間足にひける上昇トレンドラインや1時間足の高安値の半値で、リターンムーブによるレジサポ逆転も観測できます。
これを見ると、短期的には売りが優勢で、いったんは売りを試していく流れにあるのではと思っています。ただし、日足・週足レベルの抵抗帯は堅そうですので、このまま割っていくかというと、、どうだろう、と悩む投資家も多そうです。
というのも、雇用統計による急落で、4時間足、1時間足は、短期的な高値切り下げを確認できていないからです。したがって、日足レベルの安値を割って下落するまでに、もう一度高値をためす動きがあってもおかしくありません。
では、買う人たちはどこで買うかというと、今回の4時間足、1時間明日の安値もしくは、先日作った日足レベルの安値のところかなぁと。ここが岩盤となって、いよいよ上昇に転じていく可能性も十分ありそうです。
とはいえ、短期的には売り優勢だと思うので、まずは売り目線で見ていきたいと思っています。
以上です。
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