こんばんは。

先週末のドル円トレード報告です。

前半がロング

後半がショートです。

■ロング■

日足は大きく下げていて、ダウも高値切り下げ安値更新の状態。売り優勢です。

ただ、前日大きく安値を更新したにもかかわらずダウは大きく戻してきました。

このことから移動平均線に頭を抑えられてはいますが、上昇しようとする力も強いと感じ取れます。

4時間足でもダウは下落中の20MAに頭を押さえられているのに安値を割り込みません。

やがて安値をブレイクして下落するだろうと様子を見ていましたが支えが強く、やはり上昇しようとする力が強いように見えました。

そこでショート検討から方針転換してロングを検討することに。

ただ、日足は下げなので早めの撤退を考えました。

15分足で数回106.65近辺で支えられたのち、直近高値を超えたところでエントリー、日足の20MAに近づいて下落を始めた時点で決済しました。

■ショート■

日足20MAはその後下落の角度を緩めましたが、ダウは相変わらず頭をそろえて抑えられている状態が続いています。

売り優勢。

前日の上昇も106.7近辺で抑えられたのを見て、戻り売りのタイミングを探しました。

4時間足の20MAは上昇に転換、それでもローソク足が移動平均線と乖離していたこと、前回高値を超えなかったことでショートの余地はあると考えました。

1時間足20MAが上昇から下落に転じ、ダウも下げが確定、

15分足20MAに抑えられて直近安値を割ったタイミングでショートエントリーしました。

その後ダウは上昇に転じ始め、逆指値にかかって決済となりました。

よろしくお願いいたします。