GBPUSD ショート 20190719 Fri:べーの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

GBPUSD ショート 20190719 Fri

2019年07月19日

ポンドルショート、あわよくばと思って入ったのですが、全然短く終わりました。

環境認識

昼間の環境認識記事の直後のトレードなので、全く変わっていません。

小さい頃から空間把握能力が低い極度の方向音痴で、トレードだけでなく普段の生活でも図の見間違えが多い悩みがあります。たかが可視化とはいえ自己流は良くない思いつつも、見間違えやすさを補うために以下のような色分けをしています。


4時間足(画像は決済後で、赤の縦線直後あたりの環境認識)

長期下降トレンド、短期は高値切り下げなき安値更新でトレンドレス。週足ヒゲ先タッチで急に上げてきたところです。日足の過去の安値が4時間足でレジサポしたところを争っています。20MAが上向いて逆らうことになりますが、トレンドレスな急上昇で直近高値とトレンドラインに近づいており、押さえが強ければ急落を狙いたくなる場面でした。

1時間足(画像は決済後で、赤の縦線直後あたりの環境認識。最新ローソク直前の安値は当時ノーマーク)

長期はトレンドレスで、週足ライン反発から短期は上昇ダウを描いています。チャネルラインが支えに回っていて、かなり強烈な買い圧なのが見て取りますが、1時間足レベルでは最初の安値切り上げからは十分な押し目を作っていません。なのでかなり脆いトレンドであると見込みました。4時間足レジサポで押さえられたトレード時点では、安値切り上げを確定していませんでしたが、4時間足レジサポの押さえで高値更新が思うように進まず、ダブルトップを意識させる場面でした。

15分足エントリー(この決済後画像時点の直近安値は、当時レジサポとしてマークせず)

1時間足安値切り上げながらも高値を切り下げ、4時間足レジサポの抑えがこのままダブルトップになるのを狙う場面でした。高値を切り下げそうなところで、5~15分足の上昇ダウ終了から急いでショートエントリーです。ダブルトップブレイクを狙っていますが、ライン配置的にネックラインブレイクから入るのは厳しそうで、早めのエントリーを決行しました。

5分足決済まで(この時点の直近安値は当時レジサポとして当初ノーマーク)

細かいトレードの細かい決済判断の記録で、完全に自分用のメモです。ブレイク後に一度反発をつけた1時間足上昇チャネルと、15分足の加速トレンドラインがうるさい場面です。しかしどう警戒するかの決め手がないので、とりあえず撤退基準を5分足トレンドラインと5分足ダウにすることに決意。ちょうど5分足レジサポ逆転ができて、微益の決済ライン (1) に移動。これでしばらく考えることがなくなったので仕事に戻ろう、と思いながらほぼ張り付き。チャネルは1分足で1回だけ意識されて破れる。続く15分足トレンドラインはわかりにくい反応をした後に、ブレイクっぽくネックラインへ直行、そのままネックラインを割る。決済ラインは5分足で決済ライン (2) に移動。その後安値更新で、ネックラインだったところの微妙な5分足リターンムーブを見て、もうこのラインを抜かれたら持つ理由はないと決済ライン (3) に移動。引く必要なしと判断していたノーマークの1時間足レジサポで5分足が一旦上げてきて、5分足としては十分なリターンムーブになったため、引き下げた決済ライン (3) の根拠が事後的に固まる。そしてダブルボトムのようになってブレイクで逆指値決済。もしかしてドテンすべきかとも思いましたが、頭の整理が十分じゃないのでやめときました。

ダブルトップはいったん戻されてたのでブレイク期待がかなり失われ、ネックラインはそのまま支える理由になろうとしていた感もあります。こういう場面はちょっと研究しておきたいです。

反省

決済判断が早くなったのは妥当で、決済はドテンでもいいかもしれないと思えたような、上下両方の目線があり得る場面だったと思います。これから検証していきたい問題は、かなり強気な売り目線に偏っていたことです。1時間足のダウのカウントでは、押し目が十分でない上昇と判断しましたが、15分足の上昇トレンドとしては、明確な押し目を築いた場面でした。ダブルトップのブレイクが不発に終わったのも、そのせいだったのかもしれません。妥当に弱気な決済で終わったとは思っていますが、少し戻り売りに期待しすぎた感があります。

以下、中級掲示板での質問のために中級限定で失礼します。

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