動画まとめ6.☆初級用☆相場の安いところと高いところを移動平均線で考える
2018年10月02日
公開できない動画ばかりでも申し訳ないので、初級用も♪
今回の動画は、以前「【課題】マルチタイムフレーム分析と押し目について。」の回答として、一度ブログにまとめたものを画像を入れて再度まとめてみました。
…実は「まとめ」と言うよりは文字にしただけのテープ起こしで、簡潔にまとまってはおりません(笑)
※注意※
動画の下落相場解説に合わせているので、上昇相場は逆で考えて下さい。
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6.☆初級用☆相場の安いところと高いところを移動平均線で考える≪動画11≫
基本がおろそかになっているトレーダーが多い…と介さんが感じたことから、移動平均性に特化して作成された動画です。
≪そもそも何の為に移動平均線を表示させるのか?≫
・「相場の方向を意識するため」←この程度しか意識していない人が多い。
・戻り売りのポイントをみつけるものであることが分かっていながら、「単にブレイクしたから」などの理由で、上げ下げを始めた途中からエントリーしている人が多い。
※戻り売りポイントまで待てていないということなので、つまり戻り売りを意識してないと言える。
※戻り売りの根元から獲りに行けば大きな値幅を獲ることができるが、途中から獲りに行くと失敗の可能性が高くなる。
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≪もちろん方向は大事だが…≫
「4時間足」
・細かい上げ下げの波や、大きな波の方向を確認するのは大前提。
・小さな上昇の波があっても、下降トレンドラインがあれば上昇しきれず抑えられる。
↓
「買い」の選択肢はないことがわかる。
「1時間足」
・1時間足でも、下降トレンドラインが引けている状態。
・上位足とともに下落なので、多少安めのところで停滞したとしても「底を打った」との判断は間違い。
↓
ここでも「買い」の選択肢はないことがわかる。
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≪一番重要なのは、戻り目(押し目)を見つけること≫
・トレンド方向に対しての、移動平均線の収束拡散(押し目・戻り目)を見つけることが大切。
・4時間足(上位足)でも1時間足(トレード足)でも、両方で戻り売りポイントになってることも重要。
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≪値幅を獲るトレードで大切なこと≫
※安いところで買って、高いところで売る!←つまりこれしかない。
(下落相場では高いところで売って、安いところで買い戻す)
・多くの人は、「高いところはどこ?」「安いところはどこ?」…という単純な視点だけで探している。
・チャートの中で、どこが高いところでどこが安いところと言えるのか、を考える必要がある。
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≪じゃ、どの視点で見るの?≫
・そもそも移動平均線(MA)とは値動きの波を表しているので、下げてきている途中から(MAからレートが離れている時)は、高いところで売ったとは言えない。
↓
・その頃には、根元の高いところから売ったトレーダーは、買戻しを考え始める。
↓
・つまりその段階から大きく伸びることはない。
※もし途中で入って勝ったとしても、それは「たまたま」。継続して勝ち続けることは絶対にできない!!
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≪じゃ、どこが高いところなの?(売り目線で)≫
「1時間足」
・1回下げきって、戻してから再度下げるところ。下向きの波を作るところ。
「1時間足」
・さらに言えば、4時間足(上位足)の戻り目の根元から遠ざかるほど、伸びが悪くなりリスクも増える。
「1時間足」
・1時間足レベルの戻り目で入ることも可能だが、両方の時間足での戻り目がそろうところが「より安いところ」と言え、長く保有できて大きく伸ばすことができる。
「1時間足」
・1時間足で入る場合は、せめて4時間足でも戻したことが認識できるレベルの戻り目を選ぶ必要はある。
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≪他に天井(底)になる条件を見つけるのも大切≫
・4時間足の戻り目から遠ざかりつつあるところからでも、レジサポ逆転ラインで押さえられる部分であれば、その部分が天井になりやすい。
・その場合は、それより上がる可能性が低いことから「高いところ」であると考えられる。
・根元で入り損ねた場合でも、レジサポラインが見つかればエントリーは可能。でもそのラインの強さを見極める必要はある。
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