ポンドルロングです。：みなみの中級者FXブログ：【公式】維新の介校長の「失敗しないFX lifeschool」

ポンドルロングです。

2022年02月11日

（なおとはなさんへ）

週足上昇トレンド、下げダウ中。

日足下げトレンド、下げダウ中と見ていました。

日足レベルで安値切り上げかけているように見えるも、同時に今後日足レベル高値切り下げ点を形成していくようにも見えるという難しい局面でした。

そんな中、先週末から今週にかけて４ｈ下げトレンド転換したと自分では認識していましたが、週初めのポンドルの値動きが下げそうなのにレートは一向に下げることのない嫌な値動きとなりました。

それを見た後に４ｈまだ上昇トレンド中と判断しているトレーダーも相当数いるのではないか？という事実に思い当たりました。以上が４ｈの状況でした。

次に１ｈでは一旦下げトレンド転換したように見えたので各時間足のトレンド状態から考えると売り目線で待ちか？と最初は考えました。

しかし同時に上位足サポート帯が直下にあり、これにレートが支えられる状況になれば明らかに４ｈ、１ｈ、１５Ｍの３つの時間軸に落とし込める安値切り上げが見えてくるので買いの選択肢しかなくなるとも思いました。

結局ロングした最終的な理由は注文の集中でした。

ここまで売ってきたトレーダーの売り注文の利確決済注文に加えて、長時間レンジになっていたボックスの中で売ったトレーダーの損切注文がたまっていることは明確でした。

そのラインを上に抜ければ一旦は上昇せざるを得ない動きになるはずだと思ったので１５Ｍレベルに損切を置いて逆指値ロングエントリーしました。

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この記事へのコメント

なおとはな

おはようございます。
どの時間軸もMAで頭を抑えられて下位足では下げに転じたところなのに、上位足のサポートは下位足の値動きに勝るんですね。
MAの向きや下位足のダウに翻弄されてしまって上位足の理解が足りてないんだなと反省です。
一部初級にも開放していただきヒントを得ることができて助かりました。
ありがとうございました。

みなみ

なおとはなさん、コメントありがとうございます。
今回、とても難しい相場環境であるように自分には思えて、その結果のロングはかなり悩んだ末での判断でした。
私がトレード中に考えていたことを記載した部分だけ抜き出して中級限定から外してアップしておきます。
これが正しい視点だったのか。。？未だにわかりませんが、少しでもなおとはなさんの参考になれば嬉しいです。

なおとはな

返信ありがとうございます。
維新流を学んでる人の中でもD1は、上昇か下降か判断が分かれるところでした。自分はスイングハイロー6本で見たとき下降ですが、5本で見ると上昇に。土日が休みになって5本で見る人が増えたので、そこが自分は曖昧で上昇と見てました。曖昧なので下位足が下降なら上位足にも波及すると考えて売ってしまいました。結局ダウとは人間心理が作るものなので、思惑が入り乱れているポイントでは控えるのが良かったかもしれません。そんなポイントで冷静に分析できるのはさすがとしか言いようがないです。
ただ注文の集中がある。だけではなく、今どっちに注文がたまってるのか？をよく考えたいと思います。
本当にありがとうございました。