月初めから損切トレードスタートで嫌な感じでしたが、結果として月末にはトータルプラスで終えられたので良かったと思います。（5トレードで回数多かったです。3勝1敗1分けでした。）

（ドル円:USD/JPY）

月足レベル直近高値からレートが週足レベルの深さでの押し目を形成している場面と判断していました。

1回目のトレードは日足レベル2番戻しの中の４ｈA型にて下げトレンド転換後の４ｈ初戻しを狙いました。あえなく損切直行となりましたが、環境足、買い足ともに自分の型であり、それを遵守して間違いなく攻めることはできたので結果として負けにはなりましたが後悔はありませんでした。また、その後の大きな下げを獲ることもできず残念でしたが、自分の中では色々と反省や検討材料があったので振り返ってみると勉強になったといえるトレードでした。

2回目のトレードは、日足レベル3番戻しの中で４ｈＢ型にて下げトレンド転換後の４ｈ初戻しでした。買い足の形が自分の形から少し逸脱していましたが変則形として許容範囲内にあったのでエントリーしました。日足短期が伸びすぎていたのと、年末に過大なリスク取るのも嫌だったので、潔く到達決済しました。その後、上下に大きく荒れながらも結局は日足レベル目標値まで到達する結果となりました。しかし現状の自分のリスク許容量では到底ホールドは不可能なレベルだったので決済後の後悔は全くなかったです。

（オージードル：AUD/USD）

月足、週足ともに依然として売り目線ではありますが、週足レベルでの戻しが大きく上位足方向性がつかみにくい局面と判断していました。

2回トレードしましたが、2回とも日足B型で上昇トレンド転換後、日足レベル初押しの中での４ｈＡ型にて上昇トレンド転換後の４ｈレベル初押しを狙いました。

1回目のトレードは買い足がＢ型にて上昇トレンド転換後の初押しでしたが伸びずにほぼ建値で逃げる結果になりました。

2回目のトレードは４ｈが下ヒゲのみで支えられたと判断したところから買い足Ｂ型にて上昇トレンド転換後の初押しでした。（1回目と全く同じ形）

指標の勢いにのって一気に上昇していったので目標値にて全決済しました。環境足、買い足ともに綺麗な形だったので指標のリスクを取ってでもエントリーするべきと考えた自分なりの判断でした。

（ドルスイス：USDCHF）

月足、週足で依然として下げ目線の中、日足レベルで2番戻しの中の４ｈＡ型下げトレンド転換後の４ｈレベル初戻しでした。下位足はＢ型下げトレンド転換後の初戻しでした。決済目標到達で決済しました。出来上がったチャートで振り返ると、ドル円同様になんともチキン感が強く面白味のないトレードとなりました。しかし現実的には自分のリスク許容感覚が悲しいかな、そこまでしかなかったので、これも仕方ないと思いました。

もっと環境足判断能力や精度を上げることで来月以降、そのあたりの改善を図っていくのが今後の目標です。

お読みいただきありがとうございました。