USD/CHFショートトレードです。
2020年05月22日
日足レベルでは三角持ち合いで、また日足短期SMAはほぼ水平で位置しており全体的な方向性が見えにくい悩ましい状況でした。
4H,1Hともに下げダウ継続中と見ていましたが、細かい上ヒゲや途中出現したファンダメンタルズの上下の長いヒゲが他のトレーダーから総合的にどう判断されているのか?を考えると難しい局面でした。
売り目線ではありましたが、日足の厚い雲が下にひかえていたので一旦下げてもその後に安定して下げていくような相場環境ではないのかも?と思っていました。
ファンダメンタルズの長い上ヒゲがあるので、買い目線で見ているトレーダーもまだ一定数いるはず、と考えて売り手側が完全に優勢と判断できるまではフライングせずにしっかりと待つ気持ちで今回はレートを見ていました。
1Hの雲の上端でダブルトップとなり、同時に下げトレンドラインにもタッチしたところでレートが抑え切られたと見て(売り勢力優勢と判断)15M押し安値割れからショートしました。
チャネルラインタッチ(第1目標)で半分決済し、第2目標の水平ラインで残りのポジションの半分も決済しました。最後の1/4は頑張ってみましたが、やはり再度下に行くことはなかったのでチャネルライン上抜けで全決済となりました。
振り返ってみると1H,4Hともに短期SMAの下方向への優位性は高くなかったように思えました。そのため結果的には利確できましたが、今週トレードするべき通貨ペアとして選択するにはリスクが大きかったように感じました。
そのように考えると今週トレードするべきだったのは方向が明らかに見えていたドル円ロング一択だったな、と思います。
USD/CHFの分析に無駄に時間をかけているうちにドル円の絶好のエントリーポイントはとっくに過ぎ去っていました。。悲しいです。。(´;ω;`))
来週は今週の反省を生かして頑張りたいと思います。
お読みいただいてありがとうございました。
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