ユロドル相場環境です。
2022年04月04日
週足は下げトレンド、下げダウ中で日足は下げトレンド上昇ダウ中と見ています。
レートは過去3週間ほど越えられなった4h戻り高値を上へ突破して4h上昇トレンド転換を見せています。
しかし週足レベルでみると抵抗帯到達後の戻り売りエリアにあります。
それもあってか、レートは4h直近高安値の半値以上の戻しを見せています。
また、上位足で見える上昇トレンドラインに抑えられる形にもなっています。
1hは下げトレンド継続中です。
この状況を踏まえてのシナリオですが、
① 基本的に4h上昇トレンド転換後の初押しを待つ状況なので、形ができれば素直に4hレベルの押し目買いをしたいと思います。
ただ上位足目線は売りなので、結局は三尊のチャートパターンを形成して大してレートが伸びない可能性もあるため利確ラインは慎重に見極めたいと思います。
② 売るとしたら4h押し安値を下抜けるまで待ちたいと思うので、今週中にはチャンスはなさそうな気もします。もちろん4h上昇トレンド中でも1h下げトレンド転換からリスク覚悟で攻めていくことはできると思いますが、自分の現状のレベルでは難しいので待ちの方針でいたいと思います。
以下、つぶやきです。
私はトレーダーとして成長していく過程で以下のステップがあると思っています。
①まず自分のトレードの軸を決める。
②その軸の持つ優位性について腑に落ちるレベル、人に説明できるレベルで深く理解する。
③その場所だけでトレードする。
④実際の経験を積むことで自分の軸にあてはまる場所でも様々なパターンがあり、適宜裁量にて柔軟性を持って対応しなければならないことがわかる。
③までのステップを達成するのにさえも私はかなりの時間を要していましたが、最近はそれ以降の④があることがわかり、トレードの奥深さを実感しています。
特に自分の軸にブレが生じてくると、途端に自身の判断に確信が持てなくなり、結果としてそれが感情トレードにつながりトレード全体が崩れていくきっかけとなりうるというリスクにも気が付きました。
ついトレンド継続から手出しして、運よく勝てたりするとトレンド転換からトレードする自分の軸の優位性を簡単に見失ってしまいます。
なので、このリスクを忘れることなく今月はルール遵守で慎重にトレードしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。(^^
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