トリプルトップ抜けを期待した ドルカナダショート
2020年12月11日
▼4時間足
日足下降トレンドのなか、4時間足も下降トレンド。
先週は4時間足押し安値も抜いて大きく下げ推移が加速したのち、
今週からは持合いに移行。綺麗なボックス相場になっていました。
トリプルトップ形成か? それとも底打って上昇ダウ転換か?
20MAも下降からのヨコヨコ推移してきていました。
▼1時間足
下降トレンド中の持合いで、20MAも4時間短期に収束してきていました。
ボックス相場で、MAの波とダウのリズムを見る限り、トリプルボトムから
上値抑えられ反転、今度はトリプルトップを作りに行くように見えました。
20MAもヨコヨコから上昇も下降も考えられる局面でした。
▼15分足
【エントリー】
上位足からの下げも大きく進んだあとのため、チャートみたときは、
エントリーするつもりはなかったが、4時間足~15分足までの節が
わかりやすかったこともあり、エントリーを検討。
1時間~15分で視認できるダブルトップがボックス圏のレジスタンスで反発。
その後リターンムーブで下位足の節に反発。
15分ダウの高値切り下げ示唆。MA収束で下抜けグランビルで売りの形が整ったため、
旨く下げればパーフェクトオーダー形成していくだろうと予測。
15分の安値に逆指値注文を置きました。
【トレードシナリオ】
ボックス圏の真ん中からのトレードのため、下のサポートに反発したら
即手仕舞いを前提条件としていました。
日足、4時間共に下落がかなり進んでいたため、安値圏のショートエントリーだと
認識はしていたが、4時間の戻り売りエリアにも見て取れました。
トリプルトップ形成後のサポート割れも期待しつつ、
節目抜けた後のリターンムーブまでは張り付きトレードを遂行し、
サポートで反発するようであれば即手仕舞いをする。
ボックス圏下抜ければ、上位足も売りたい形と思い追随で下げ勢いが出るとみていました。
【手仕舞い】
シナリオ通り、懸念していたサポートラインも抜けて、急反発で戻ってきたが、
節目で綺麗にリターンムーブして勢いよく安値更新していきました。
安値更新したのでストップラインを節目直上に引き下げて就寝。
朝起きて15分ダウは崩れて戻ってきていたので、利益確保のため目立つ高値にストップ移動。
欧州前にチャートをよく見たら、昨日新安値を付けて跳ね返されたところは、
2年くらい前の週足の節目に反発したような感じがしたので、
値動きも勢いが減っていたので、欧州前に手仕舞いしました。
【トレード総括】
ボックス圏真ん中のエントリーで、サポートで跳ね返されていれば、
損益率(1:1)悪いトレードだったことは否めません(>_<)
さらに日足レベルでも大きく下げが進んだあとで、安値掴みの可能性もあった。
結果は、シナリオ通りのトレードができ、前回の損失を取り戻せてよかったです。
前回トレードの反省を踏まえ、期待トレードは決してせず、
相場認識レベルを底上げし、トレード勝率と損益率を上げていく!
そのためには、エントリーを精度を上げ精査、しっかりと軸をもって
わかるところのみトレードしていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました<(_ _)>
27177 介さんより
ナイストレードです!
POからの収束拡散
その収束も高値をおさえられている状態
完璧なトレードですね(*^^*)
POになるまで待つと、終値の平均値が下げに向かっているってことなので
トリプルボトムも下抜け可能性が高くなります。
1つ前の下げ(前日)であれば
POからの下げではないため
どうしても直近安値ラインに引っかかりやすくなります。
そういうところまで含めてナイストレード!
1時間足の波を捉えにいって
その中の15分足の移動平均線レベルの波が安値を切り上げてきかけたところで手仕舞い。
なかなかです!
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