おはようございます。

30歳から40歳くらいの時、自己啓発本を読むのにはまっていた次期がありました。ジェームス・スキナー、本田健、デール・カーネギー、ナポレオン・ヒル、スティーヴ・コービー、中村天風、アンソニー・ロビンスなどなど。当時は本を読むことによって自己満足感に浸り、それこそ他人よりよき自分をプロデュースしていく。今でいうところの「意識高い系」だったのかもしれません。その考えを他人に押しつけようとしていたときもありました。これを忠実にしていけば、成功する！と。

でも、行動しないと結果はでません。当たり前ですけど。又、行動しているつもりでも、その行動が他人の尺度からはぜんぜんやってない事になってたりします。成功しないのは自分のせいなんですが、漫然と自己啓発的な教えを遵守してても達成できないんですよね。なんか違うよねって感じるようになりました。

現在は、どちらかというともっと自分自身が刹那的になっており、俯瞰的に物事をみています。そもそも人間っていうのは不平等であり、世の中はシビアである。矛盾に満ちています。こういった世の中で、自分がどういう風に生きていかなければならないのか、ということは常に自分のテーマであります。

FXってやっていると、自分の性格、PDCAサイクル、経営手腕みたいなもの全部問われているような気がします。これこそが、自己啓発なんではないでしょうか？

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