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書くだけで上達?!トレード記事の書き方

2020年11月26日

こんにちは。ceeです^^
先日はブログの書き方テンプレをご紹介しましたが、今日は「書くだけで上達?!トレード記事の書き方」をご紹介します。


先日の記事で、テンプレートつまり文章を書くための「ひな形」の重要性はお伝えしました。(まだ読んでいただいてない方は、こちらからご覧くださいね^^)なので!きっとあなたは、そのテンプレートの重要性をご理解いただいているかと思います。


今回も簡単に書ける内容にしたので、ぜひ実践してみてくださいね。


それでは、「書くだけで上達する?!トレード記事の書き方」のテンプレートの構成は、、、



**********
1:オープニング
トレードのサマリー


2:本文
2-1現状把握と計画
2-2実施した施策の詳細
2-3結果


3:まとめ
3-1考察
3-2課題、方向性、次はどうするか?

*********

このような内容です。

テンプレートの構成をご覧になってお気づきかと思いますが、、、、トレードノートに近い形式になっています。

このテンプレのように、一つ一つの行動を文章にして「勝った理由」「負けた理由」を明確にすることで、今あなたがすべきことがハッキリしてきます。そのように、ハッキリさせればハッキリさせるほど、勝ちトレーダーになるまでの時間は短縮されると、維新の介さんもよくおっしゃっいますよね。


それでは、それぞれのパーツについて説明をしていきます。




1:オープニング

前回の記事で、オープニングは読者を本文に引き込む役割があることをご説明しましたよね?
ですので、ここでは、まず行ったトレードの概要をまとめるようにしてください。

例えば、、、


今日は、大統領選挙中のユーロドルの短期トレードをご紹介します。このトレードでは、突発的な動きがあるかもしれない本当にやりづらい相場が続く中、中長期では難しいと考え短期でのトレードでした。


こんな感じで、あなたがそのトレードでどんなことを行ったか?そして、何を学んだかを簡単にまとめます。
なので、この部分は記事の本文などを書いた後に書いた方が書きやすいと思います。



2:本文

本文では、あなたがトレードでどのようなことを考え実践し、どんな結果になったかを伝えていきます。


2-1現状把握と計画

まずあなたが行ったトレードをどのような計画を立てたかを書きます。前回までの反省点や課題などから今回実践するトレードで何を改善しようとしたのか?そしてどのようなトレードをしようと考えたのか?を解説してください。

項目は、下記の3つです。


前回までの結果、総括、課題など



②今回はどの波を獲りにいくのか?
☆チャート貼り付け(相場環境足)



③その波が利益になるだけ動く根拠は?


ここで、自分が何をしたかったのか?を明確にできないと、見直しをすることすらできないと思うのできっちり書けるようにしてくださいね。



2-2実施した施策の詳細

次に計画したことを実行した結果を書きます。ここでしっかりとこの項目を認識しておかないと、トレードの評価をすることができません。根拠なく行ったトレードだと、評価をすることができず再現性のないトレードになってしまいます。つまり、トレードの上達から遠ざかってしまいます。

それでは、書くことは次の4項目です。


①獲りにいくと計画を立てた波はどのタイミングでエントリーすべきか?
☆チャート貼り付け(トレードあし)



②なぜ、そのタイミングでエントリーしたのか?



③損切りはどこに入れたのか?なぜそこなのか?
☆チャート貼り付け



④なぜそこで利益確定をしたのか?
☆チャート貼り付け







2-3結果

計画をたてて実行したことを評価します。ここでは、主観を入れず客観的な目で評価をするように書いてください。


①獲得pips数



②シナリオ通りのエントリーで仕舞い(損切りを含む)ができましたか?
 できなかったとしたらどのようなところでしょうか?





3:まとめ

ここでは結果を振り返りながら、今後どのように改善の必要があるかを考えます。「良くできたところ」と「ダメだったところ」を客観的に定量数値などで分析し、どうしてそうなったかという要因を振り返ります。その結果になった因果関係を明確にし、どのようにすれば改善につながるのかを考察することが重要です。

その考察をする際に、重要なことは「負け」が「悪い」ではないということ。維新の介さんは「良いトレードをしても負けることはある」とよくおっしゃいますよね?なので「正しいトレードができたかどうか」で考察をしてください。


3-1考察

①総評


②実行したトレードで「良くできた」ところは?
 なぜそれはできたのでしょうか?


③実行したトレードでダメだったところは?
 なぜそれはダメだったのでしょうか?




3-2課題、方向性、次はどうするか?

①今回のトレードのダメなとことを改善して次のトレードに活かすには?






以上です^^

この1~3までのテンプレートの流れを何度も実行し、改善したトレード計画を繰り返し、評価することで、あなたのトレードの精度はどんどん高められるはずです!!


以前、維新の介さんに、先がわからない相場で生き残っていくには、どうしたらいいか?お話を伺ったら『自己分析を正確に行った上で、さらに改善し続けることができる能力が必要』とおしゃっていました。

あなたも、ぜひ上達のために継続して書き続けてくださいね^^


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