昨日（2/26）のユーロドル（買い）トレード報告です。

【相場環境】

■4時間足

- レートは長期では下げトレンド、短期で上げダウ。4時間足短期MA（オレンジ）に支えられ、日足短期MA（紫）を上抜け。朝の分析ではダブルトップを形成するかと見ていたが、下げずに徐々に安値を切上げ。

- 週足短期MA（水色）は緩やかに下向き。日足短期MA（紫）と4時間足短期（オレンジ）が接近。

■1時間足

- レートは保合いからダブルトップ形成かと思われたが、ネックラインを割らずに安値切り上げ、高値更新。

- 4時間足短期MA（オレンジ）は上向き。1時間足短期MA（緑）は日足短期MA（紫）を上抜け。

- 保合いから上に大きくブレイクと考え、1時間足短期ひと波を狙い、買いを検討。

【エントリーから決済】

■15分足

[エントリー根拠]

- 1時間足レジサポによる支え。

- 15分足ダブルボトム＆ネックライン越え。

- 4時間足・1時間足・15分足の各短期MA上向き。

- 1時間足レベルの抵抗線上抜きでエントリー。

- 1時間足レベルの安値と4時間足短期MAの下に損切りを設定。

[決済まで]

- エントリー直後にレート急落。損切りライン寸前まで下落したが反転、全戻し。もみ合いから上に抜けるかと思われたが、上値が重く、夜遅い時間で集中力が落ちてきたので、5分足で陰線が出たところで微益決済（2.9pips）。

【反省】

安値切上げ、レジサポの支え、上位足（4H、1H）MAの斜めの優位性、注文の集中、全て押さえてロングエントリーしたつもりでしたが、結果は見事に外れました。相場環境認識に問題があったのだと思います。

決済後に伸びているので、方向性は間違っていなかったと思いますが、

- 週足短期MAを軽視していた。

- 4時間足レベルでエリオット第５波であることを見落とした。

ことから、素直に伸びにくい、荒れやすい環境だという認識が欠けていました。

損切りも深いので、枚数を落とすか、エントリーを見送るべき場面だったと思います。

また、決済前に１時間足レベルでダブルボトムが成立していたのに気づかずに決済してしまったことも反省点です。結果論かもしれませんが、もっと引っ張っても良い場面だったかもしれません。損切り寸前からプラスに戻ったことで、逃げることを意識しすぎて、チャートを客観的に見ることができていませんでした。

もっとチャートを俯瞰的に見るようにならければですね。なかなか一朝一夕では難しいですが、トレードとアウトプットを繰り返して地道に経験値を上げていきます。

【日付】（東京時間）

エントリー：2019-02-26 22:50

決済：2019-02-27 01:51

【通貨ペア】

EUR/USD

【価格】

エントリー：1.13731

決済：1.13760

【売買区分】

買

【損益（pips）】

2.9pips