2019.05.17(金)- 05.20(月)ドル円ロング
2019年05月20日
週末持ち越しのドル円トレード報告です。
長文失礼しますm(__)m
【相場環境】
日足では高値切下げのない安値更新が止まり、反転しつつあります。
4時間足は短期のダウ(白)が安値切上げ・高値更新で、上げダウへ転換。短期MAも上向き。
1時間足では長期のダウ(赤)は上げダウ。短期のダウ(白)は上げダウからダブルトップで安値を割っているものの、レートは上昇トレンドラインと中期MAで支えられて反転上昇しつつありました。
1時間足の短期MAの波は安値を切上げながら大きなダブルボトムを描いて中期MAを上抜け、水平気味。
中期MAはゆったり弧を描いて上向きへ転換しており、
レートは中期MAに押目を付けたところに見えました。(1時間足の黄色枠のあたり)
下位足でトレンド転換して上昇すれば、短期・中期MAでグランビルの法則成立の可能性があると考えました。
また、反転上昇した場合は、長期のダウで安値切上げが認識されると考えました。
ただし、日足の短期MAが下向きで、間に週足短期MAもあるので戻り売りが入ることによる急落に注意が必要でした。
【エントリーから決済】
15分足では短期のダウが安値を切り上げようとしていました。
上げダウが確定する直近高値の上に逆指値買い注文を入れました。(図の黄色点線A)
しばらくして15分足チャートを確認(図の黄色点線B)すると、
レートは高値切下げ・安値更新していましたが、安値から強く反発して再度安値を切り上げようとしていました。
1時間足ではサポートライン付近で反発しており、上昇すれば安値切上げが認識されそうなポイント。
1時間足短期MAは逆指値設定値付近にあり、約定すれば根っこから入れるポイントでした。
間もなく、安値切上げのないままレートは急上昇しました。
このまま約定すると、安値切上げのない高値更新でのエントリーになってしまうのでリスク高めかと思いましたが、
上昇の勢いが強かったこと、
1時間足短期MAの根っこでのエントリーになること、
未確定ながら1時間足では安値切上げと認識できそうなことから、
逆指値注文を維持して約定、ロングエントリーしました。
ストップは直近安値(1時間足でも認識できるので)の下に置きました。
15分足長期ダウの直近高値手前で同値を二回試して陰線が出たところで半決。(+19.5pips)
15分足で安値切上げが確定したところで決済ラインを上げて週末持ち越しました。
週明けの本日も上昇を続け、更に安値切上げが確定したところで決済ラインを引き上げ。
4時間足の抵抗帯を抜けましたが、4時間足の雲上端と、よく見ると日足の雲でも抑えられて失速。
15分足の減速上昇トレンドラインを割ったところで全決しました。(+40.5pips)
【反省】
安値切上げなき高値更新でエントリーしたことは結果オーライとは言え、基本通りではなく、良くなかった思います。(お叱り受けるところかもしれません・・)
もう少し揉み合って安値を切上げてから抜けてくることを想定していたのですが、予想外の急上昇だったので、とっさの判断でした・・。
週末持ち越しもリスクでしたが、NYクローズ直前にチャートを確認したところ安値を切上げつつあったので、大丈夫かなと思い、持ち越すことにしました。
全決済は、4時間足の抵抗帯上抜けを失敗したい時点でサクッとやっておくべきでした。
上値が重そうなのは認識していたのですが、一度抜けたのでまだ行けるのではないか?
と、欲が出て引っ張ってしまいました。このあたりの見極めは改善していきたいです。
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