昨日（6/11）から本日にかけてのユーロドルトレード報告です。

【相場環境】

日足は下げダウがダブルボトムから安値を切上げ、年初来の下げトレンドラインを大きく上抜いて上げダウに転換して上昇中。

4時間足も米国雇用統計で過去の日足安値ラインと高値ラインを抜けて上げダウを継続中。

1時間足はECB政策金利発表による長い下ヒゲで安値を割ったものの上げダウを回復し、上昇トレンドラインとチャネルラインに沿って上げダウ継続中。

短期MAは中期MAに収束。

レートは小さくダブルボトムで安値を付けて、上向きの短期MAに支えられて保ち合いになっており、上にブレイクすれば1時間足短期ひと波を狙えそうでした。

近くに過去の高値抵抗線がありますが、一度大きく抜けており、抜けてから十分にスパンも開いているので抜ける可能性は十分ありそうです。

1時間足にはレジサポと過去の安値抵抗線のサポート帯あり。上昇トレンドラインと4時間足短期MAで斜めも支えられて、更に1時間足の雲。岩盤もかなり固そうです。

第5波の可能性、トレンド終盤の利食い売りで荒れやすい環境、抵抗線のリスクはありますが、岩盤がしっかりしているので買いトレードを考えました。

【エントリーから決済】

15分足で安値切上げ確定する高値ライン超えでロングエントリー。

S/Lは1時間足レベルのレジサポと日足安値ラインのサポート帯の下に置きました。

エントリー直後に抵抗線を抜けたかと思いきや急落。

かなり値動きが荒れましたが岩盤は持ちこたえ、安値を切上げてきたところで就寝。

夜中に確認したところ抵抗線を大きく抜けていたので、決済ラインを建値に移動。

翌朝、抵抗線がレジサポ逆転してレートを支えたので決済ラインを移動。

欧州時間入り口で直近高値を超えてきたので、4時間足の高値を目標に引っ張ろうとしたものの失速。

利食いのタイミングを逃してしまいました。

その後電話応対で目を離した間に急落。決済ライン到達で終了しました。（+2.6pips）

【反省】

まる1日引っ張ったのに、労多くして功少なしのトレードでした(>_<)

岩盤は固かったものの、予想以上に伸びない相場でした。

とは言っても最後は20pips以上は伸びたのですが、半決すらできずにほとんど吐き出してしまったことが悔やまれます(>_<)

4時間足の高値到達で半決のつもりだったのですが、欲張りすぎだったようです・・。

欧州時間入り口で15分足の高値を超えたので、勢いづいてきたと思った矢先の急落で全く対処できませんでした。

リスク高いところでは常に逃げる準備をしておかないとダメですね・・。

「対処できるだけのスキルを持っていない人」でした(>_<)

以下、中級