昨日（6/14）のドル円トレード報告です。

【相場環境】

日足は下げトレンドラインとチャネルラインに沿って下げダウ。

レートは過去の安値ラインに挟まれて横ばい。

4時間足では日足レベルで認識できる長期のダウ（赤）は下げダウ。

短期のダウ（白）は、長期の安値からの戻りの上げダウから安値を割ってトレンドレスとなり、

更に高値切下げが認識されて、安値も微妙に割って下げダウか？というところでした。

1時間足では長期のダウは下げダウ。短期のダウは抵抗帯で抑えられてダブルトップを形成し、

更に小さく（15分足レベル）で高値を切下げつつありました。

中期MAは水平から下向き気味。短期MAは中期MAを下抜けてから水平気味。

ダブルトップのネックラインを割れば短期MAが下向きになってグランビルの法則が成立し、1時間足短期ひと波が狙えそうな局面でした。

抵抗帯の岩盤もあるので売りトレードを考えました。

ただし、日足安値サポートラインが非常に固いので、反発には注意が必要でした。

【エントリーから決済】

15分足では1時間足のダブルトップ右側に相当する波が安値を割って高値を切り下げようとしていました。

損切り位置は岩盤の上ですが、レートからだいぶ離れていました。

安値割れのエントリーでは損切りが遠くなるので、1時間足レベルの節目ライン割れで早めにショートエントリーしました。（それでも十分遠かったですが・・。）

東京時間は横ばいで、欧州時間序盤で下落して15分足ダウの高値切下げが確定。

しかし、ダブルトップのネックラインで下げ止まり。

ここで決済するか迷いましたが、1時間足短期・中期MAも15分足短期・中期MAも下げていたので、

NY時間の伸びに期待してホールド。

しかし、指標発表による急騰で逃げ損ない・・。

抵抗帯で抑えられて建値付近まで戻してきたので安心（油断）して寝落ちしていまいましたが、起きたらまさかの損切りでした・・(>_<)

(-28.5pips）

【反省】

ネックラインで2回目に支えられた時点で小さく安値を切上げていたのでここで最低限半決はしておくべきでした。レジサポでも上位足で目立つ安値でもなかったので軽視してしまいました。

こういう局面での見切りの悪さは大きな課題です・・。

指標（米国小売売上高）があることは認識していましたが、重要指標ではない（と思っていた）のでトレード中は忘れていました・・。

急騰の後、一度落ちてきたところは微損で逃げるチャンスでした。1時間足短期MAが下向きから水平気味になっていたので、逃げておくべきでした(>_<)