2019.06.28(金)- 07.01(月)ドル円ショート・ロング:noelの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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2019.06.28(金)- 07.01(月)ドル円ショート・ロング

2019年07月01日

おはようございます。

先週金曜(6/28)から本日にかけてのドル円トレード報告です。


【相場環境】


日足:

下向きの短期MAと下降チャネルに沿った下げダウを継続中。

過去の安値サポートラインを割って大きく下げた後の戻り売りエリアでした。



4時間足:

長期ダウ(赤)は下げダウで、下向きの中期MAと下げトレンドラインで抑えられて高値切り下げが認識されつつある場面。

短期ダウ(白)は下向きの短期MAに沿った下げダウから高値を更新してトレンドレスの状態。

短期MAは上向きですが、長期ダウが下げダウ戻り売りエリアで短期ダウがトレンドレスならば売り優勢と考えました。

ただし、短期MAでの押目買い勢力に注意が必要です。


1時間足:

長期ダウは安値更新・高値更新のトレンドレス。

短期ダウは上げダウですが、高値から水平気味の短期MAを割って安値を付けてから、短期MAと過去からのレジサポに抑えられて高値を切り下げつつあり、安値を割ると下げダウへ転換となる状況でした。


想定リスク:

4時間足短期MAでの押し目買いによる反発。

サポートラインを抜けずに支えられると4時間足で安値切上げが認識されるので、抜けない場合は早めの手仕舞いが必要。


【エントリーから決済】


1回目:

15分足は下げダウ。

短期MAは中期MAの下に潜ってから収束・拡散中。

レートは中期MAと抵抗帯に抑えられて高値を切下げ、水平気味の短期MAを割ったところでした。

15分足の根っこから出遅れてしまいましたが、直近の小さなネックライン割れでショートエントリーしました。


しかし、サポート帯に阻まれ、3回目の安値トライで反発してきたところで決済しました。(+5.2pips)


2回目:

1回目からしばらくたってチャートを確認したところ、レートが4時間足の短期MAと高値抵抗線で下ヒゲを付けて支えられてレジサポになっていました。

1時間足で上昇トレンドラインが引けて、4時間足で安値切上げが認識される状況なので、買い目線に切り替えました。


15分足で上げダウ確定から中期MAを上抜けでロングエントリー。

NY時間に入ってしばらくして抵抗帯で陰線が出てきたところで半決(+11.4pips)

決済ラインを建値に移動して就寝しました。


週明けは大きな上窓からスタートして急上昇。

5足レベルで小さくダブルボトムを付けたところで決済ラインを移動。

東京時間まで引っ張るか迷いましたが、1時間足の抵抗帯と日足安値ラインで勢いが止まって陰線が出てきたので全決済しました。(+70.4pips)


【反省】

1回目のショートは4時間足短期ダウでの高値切下げが見えていない状況で売るには早すぎでした。

長期(日足短期)での高値切り下げが認識されるか?というところだったので、このまま短期MAを割ってしまうのでは、という主観が強かったと思います。

逃げる心の準備はしていたので損失にはなりませんでしたが、リスクリワードも悪く、やらなくて良いトレードだったと思います。


2回目のロングはエントリーが猛反省です(>_<)

15分足は上げダウでしたが、1時間足は下げダウで安値切り上げも見えていませんでした。

短期MAも下向きだったので、もうワンターン待つべきでした。

チャートを開いたら4時間足安値切上げが見えたので、焦ってエントリーしてしまいました。(黄色○あたりでエントリーすべきでした・・。)

最後は運良く値幅は取れましたが、米中会談次第で下窓リスクもあったのでギャンブルだったかもしれません。






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