2019.07.15(月)- 07.16(火)ドル円ロング(2回分)
2019年07月17日
昨日(7/15)から本日にかけての二回分のドル円トレード報告です。
【相場環境】
日足:
上げダウ。
過去の安値抵抗線で高値を抑えられて大きく下げたものの、年初の安値サポートラインで支えられ、安値を割らずに上昇トレンド継続中。
4時間足:
上昇トレンドの高値が抵抗線で抑えられて、安値を割って大きく下落。
高値を切下げて直近安値を割って下げダウが成立したものの、サポート帯で支えられて安値をほとんど更新できていない状況でした。
1時間足:
下げダウがサポート帯で支えられて、安値を切り上げつつある局面です。
短期MAは水平気味でレートは短期MAの下から上に抜けようとしていました。
サポート帯は何度もサポートされている日足安値ラインから来ており、岩盤と考えました。
4時間足での安値切上げは微妙でしたが、下位足では安値切上げが認識できるので、岩盤が硬ければトレンド転換の可能性があると思い、リスクは高めですが買いトレードを考えました。
【エントリーから決済】
1回目:
15分足で小さく安値を切上げ、水平気味の中期MA上抜けから高値を更新したところでロングエントリーしました。
しかし、伸びずに横ばい・・。
見落としていましたが、15分足の雲の直下で抑えられていました。
しばらく保ち合いが続いて翌日へ持ち越し。
朝になって中期MA(1時間足短期MA)が下向きになり、15分足の直近安値を割ってきたのでS/L到達を待たずに焦って手動で決済(損切り)しました(>_<)(-11.5pips)
2回目:
1回目の決済後、二度の高値越え失敗を経て4時間足で安値切上げが認識されてきました。
15分足では上向きの中期MAに短期MAが収束中のところで、上げダウ確定でロングエントリー。
指標発表(米国小売売上高)の追い風もあって抵抗線を抜けて急上昇。
4時間足の雲下限上抜けを何度か試し、4回目で半決。(+23.6pips)
雲に入って再度急上昇から上ヒゲが出て勢いが落ちたところで全決しました。(+31.7pips)
【反省】
1回目はやはりエントリーが早すぎたかもしれません。
岩盤が硬いとは言え、4時間足の安値切上げが見えないうちにエントリーしたのは基本逸脱で反省です・・。
エントリー時の15分足ダウカウントも小さすぎたかもしれません。1時間足短期MAを上抜けそうだったので焦ってエントリーした感があります。
決済も焦ってチキン決済(損切り)してしまい、切ったところがほとんど底で、その後上昇していきました。岩盤を信じて肚を据えてホールドすべきでした。
2回目は雲があって伸びはイマイチでしたが、割とタイミング良く上昇に乗れたと思います。
それだけに1回目の無駄な損切りが悔やまれます・・。
また、1回目のリベンジを果たそうと、ドル円に必要以上に固執してしまった気がします。
おかげで、ポンドル・ユロドルともに見逃してしまいました。
以下、中級限定。
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください
この記事へのいいね18件
無記名のいいね:
0件
Sasuke
よしむら
りえぞう
あずま
ながお
ゆぅ
エドワード
和田
ロクロー
おにぎり
Roki
さだ
Tirol
釣りばかトッティー
サキ