おはようございます。

本日（4/24）のドル円・ユーロ・ドルの相場環境です。

【ドル円】

三角保合いは崩れて動き出しましたが、やはり上下とも動きづらい状況です。昨日、一時的にレートが急落しましたが、４時間足の上昇トレンドラインに支えられて全戻し。

４時間足の長期のダウ（赤）は上げダウを維持していますが、短期のダウ（白）はトレンドレス。

４時間足の短期MAはわずかに下向きですが、レートは短期MAと上昇トレンドラインに挟まれ動きづらい状況。上向きの日足短期MAもレートに近づいており、押目買いも入りやすそうです。

レジサポの支えと、上昇トレンドライン＋日足短期MA＋雲の斜めの優位性で買いに優位性があるようにも見えます。しかし、買うには4時間足レベルの安値切上げがほしいところ。

やはりしばらく様子見でしょうか・・。

【ユーロドル】

4時間足でダブルトップから大きく下落した後、4時間足短期MAへ戻り目をつけて再度下落。第5波相当にしては大きく下落しました。急落の後の戻りは4時間足のサポートラインがレジサポ逆転で抑えになっています。

現状、4時間足長期レベルのダウ（赤）で直近安値近くまでレートが下がっており、既に2回大きく下げた後でもあるので、ここから売りにいくのは難しいです。

買うには4時間足レベルで明確な安値切上げが必要ですが、時間がかかりそうなので、しばらくは「待ち」です。