2019.05.15(水)ドル円・ユロドル・ポンドル・ドルカナダ相場環境
2019年05月15日
おはようございます。
本日のドル円・ユーロドル・ポンドドル・ドルカナダの相場環境です。
【ドル円】
4時間足・1時間足共に下げダウ継続ですが、4時間足は伸び切っています。
1時間足では月曜の下げが全戻しされたものの、日足のサポートラインがレジサポ逆転して抑えになり、高値を切り下げて保ち合いになっています。
下落が続いて日足短期MAからも乖離しているのでショートの買い戻しが入りやすく、日足レジサポを上抜けると大きく戻しがありそうです。
一方、このまま横ばいが続くと4時間足で高値切下げが認識されて売りが強くなる可能性もあります。
しかし、すでに大きく伸びた後であり、月曜の下落分が全戻しされているので安値を更新するのは厳しそう。そうなると安値切上が認識されて買いが優勢になる可能性があります。
難しいのでひとまず様子見です。
【ユーロドル】
日足の安値サポートラインがレジサポ逆転した抵抗線に抑えられて、4時間足は大きくダブルトップ。
上げダウは崩れていませんが、レートは4時間足の短期MAをを大きく割込み、短期MAは水平気味になりました。
1時間足はヘッド・アンド・ショルダーズが成立、高値切下げ・安値更新で下げダウです。
短期MAは中期MAの下に抜け、レートは短期MAの下、上昇トレンドラインを割ったところで保ち合いです。
1時間足では売り優勢ですが、4時間足の上げダウは崩れていないので、まだ売れません。
4時間足で高値切り下げが認識できたら売りを考えたいと思います。
【ポンドドル】
4時間足、1時間足ともに下げダウです。
1時間足の短期MAの下でジリジリ下げていますが、4時間足の短期MAから乖離しており、追随売りが入りにくく、伸びづらい状況です。
日足の年初来高値・安値の半値ラインも近づいており、下げにくそうです。この半値ラインを割ると日足の下げダウが確定しますが、抜けるためには4時間足での戻り目が必要そうです。
戻り目を待って様子見とします。
【ドルカナダ】
4時間足は上げダウから安値を割った後、高値を切り下げつつあります。
しかし、安値まではかなり値幅があり、下げダウを確定できるかは微妙です。
1時間足では僅かに高値を切り下げたダブルトップ、ネックラインを割れば下げダウが確定します。
しかし、売るにはネックラインのすぐ下のレジサポがリスク。また、抑えも弱そうです。
日足では上昇トレンドラインと下げトレンドラインに挟まれ、下げトレンドライン直下で抑えれています。
なかなか難しい場面です。4時間足のダウの方向が確定するまでは待った方が良さそうです。
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