すっかり遅い時間ですが、本日（6/18）のドル円・ユーロドル相場環境です。

【ドル円】

日足は下げトレンドラインとチャネルラインに沿っての下げダウが、下向きの短期MAへタッチはしていないものの戻り目を付けたかというところ。

4時間足は短期のダウ（白）は下げダウから高値を更新してトレンドレス。しかし長期では加速下げトレンドラインに抑えられて高値切下げ。（ただし長期も下げダウではなくトレンドレス）

レートは水平気味の短期MAを割って下落中。

1時間足では短期のダウがダブルトップから転じてダブルボトムとなり、高値更新して上げダウ。しかし上値が重くまたもダブルトップからのネックライン割れで下げダウに。

レートは短期MAで抑えられてから、サポート帯と中期MAを割って大きく下落しました。

絶好の売り場でしたがチャート見ておらず、入れませんでした(>_<)

そのまま一気に下抜けかとも思われましたが、加速上昇トレンドラインで支えられています。

このまま下げてダブルボトムの安値（=4時間足短期ダウの安値）を割ると4時間足の長期で下げダウ成立となり売りが優勢になりそうですが、サポートも固そうなので微妙でしょうか。

売るには遅すぎ、買いは考えにくい相場なので、しばらく様子見です。

【ユーロドル】

日足はダブルボトムからの上げダウが、急上昇から高安半値で抑えられて急落し、上向きの短期MAとレジサポで支えられて押目をつけたところ。

4時間足は短期がダブルトップネックライン割れからの下げダウ。レートはサポート帯で安値を付けて短期MAへ戻り目をつけようとしています。

1時間足は短期が下げダウから安値切上げ・高値更新で上げダウに転換。安値を切上げてきていますが、上値は下げトレンドラインと下向き中期MAで抑えられています。

日足は上げダウ継続で押目をつけて安値を切り上げようとしている中、4時間足は下げダウも1時間足から上げダウへ転換しようとしているように見えます。

4時間足で安値切上げが見えてくるのを待って、買いを考えたいところです。