2019.06.19(水)ドル円・ユーロドル相場環境
2019年06月19日
本日のドル円・ユーロドルの相場環境です。
【ドル円】
日足は下げトレンドラインとチャネルラインに沿って下げダウ。
短期MAと下げトレンドラインで戻り目をつけています。
4時間足は長期のダウ(赤)は下げダウですが、短期のダウ(白)は高値更新・安値更新でトレンドレス。
大きな流れは下げダウですが、短期的にサポートラインと抵抗線に挟まれたレンジになっており、方向感がありません。
1時間足は長期のダウがドレンドレス。短期のダウは直近は下げダウが成立していますが、やはりサポートラインと抵抗帯で挟まれて方向感がありません。
今夜FOMCを控えているので、結果待ちでしょうか。
【ユーロドル】
日足はダブルボトムから小さく安値を切上げて高値更新で上げダウを形成しましたが、急上昇から急落して短期MAを割りました。上げダウは崩れていないものの、レートが短期MAを大きく割っています。
4時間足は長期のダウ(赤)が上げダウ。
短期のダウ(白)はダブルトップ・ネックライン割れでの下げダウ成立から、更に下向きの短期MAで戻り目をつけて高値切下げ・安値更新で下げダウを継続。
ドラギECB総裁発言の影響もあって、戻り目から大きく下落しました。
1時間足も長期のダウは下げダウ。
短期のダウは下げダウから一旦上げダウに転じましたが、下げトレンドラインと中期MAに抑えられてダブルトップからのネックライン割れで再び下げダウに。
レートは過去の安値ラインのサポート帯で支えられて横ばい。
4時間足・1時間足は下げですが、4時間足は伸び切っています。日足の上げダウが崩れていないこと、過去何度も効いたサポート帯で支えられていることも考えると、ここから売るのは難しいです。
一方、日足短期MAを割っているので現状は買いも困難。
今夜FOMCも控えているので、それまで様子見です。
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