ダウ物語
2020年01月09日
ある朝ダウは目覚めた。
自分がいるところがしばらくわからず
戸惑っていたが、チャートという世界の中であると気が付いた。
とりあえず、試しに上のほうに上がっていってみるとものすごいレジスタンスの圧雲があって雷とともに急落をくらい木の枝にひっかっかり第二の戻り高値を付けて、4時間足短期ラインという地面にたたきつけられた。
もうだめだ立ち上がれないと思ったが、これ以上下には落ちないと思い
よこにあった階段をよろよろと上ることにした。
するとダウは自分が下げダウから上げダウに転換したことを自覚した。
周りからひそひそ声がした。
「よく立ち上がった。エントリーしよ。これはお餞別。あなたを信じてる」
だれ?私は見られている?と感じた。ポケットにお金が入っていた。
でも、少し勇気をもらったような気がした。
足を踏み出し、踏み出し、
振り返ると先ほど落ちるときにひっかっかった枝が見えた。
これでのぼりが優勢になった。
さらに力が湧いてきた。
もらった餞別でよこよこしながら体力を養い食事タイム。
さあ後は第三の風に乗り頂上まで駆け上がりだ。
先ほど落とされた圧雲を一気に突き抜け青空が広がった。
ついたぞ頂上だ!
眺めが素晴らしい! 感動に浸っていると、向こうから人が近づいてきた。
誰?
「よく頑張ったね。大したものだ。君を信じてよかった。下界で選別を渡したものだよ」
えっ!この人のおかげで食事にありつけたんだ。なんと感謝。ありがとう。
おかげでこの雄大な景色に会えたし。
二人は山頂で抱き合って喜んだ。
ダウとSasukeの物語
(おしまい)
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