土曜ミーティング
2019年10月05日
先日、ツーリングで一緒になった、いえぞうさんに話を聞く機会がありましたので報告します。
Sasuke:いつも素敵なトレード見せていただきありがとうございます。
いえぞう:いえいえ、そんなことありません。普通にやっているだけです。
Sasuke:さすがに謙虚ですね。私なんか、勝っても有頂天になって翌日失敗ばかりです。
いえぞう:いえいえ、それは皆さんそうなりがちで仕方ないでしょう。
Sasuke:いえぞうさんは、どんなふうにしてトレード技術を磨かれましたか?私よりトレード歴短いのに凄いです。
いえぞう:いえいえ、大したことはありませんし、学力も普通にあれば勝てるようになります。ただ、努力すべきところが解らないだけだと思います。
Sasuke:私は熱血派ですから、がむしゃらにやってしまいますが、効果はあまり見られません。
いえぞう:何を勉強し、何に着目し、どこを研究し、極めなければならないか解らないだけです。しかし、基本をマスターすれば勝てるようになるのは時間の問題です。
Sasuke:そうなんですか!?ポイントをぜひお願いします。
いえぞう:まずは、トレードできるところ、出来ないところを見分けることです。Sasukeさんのように24時間チャートを見ても仕方ありません。
Sasuke:なるほど・・・ (のっけからきついパンチ・・・耐えろ!)
いえぞう:1時間足の一波を獲りに行くんでしょう?それなら4時間足に1時間足が押してるか戻しているかを見たら、そんなチャンス、1日に1回あるかないかです。
1時間足でさえレートが押したり戻したりして根っこにあるときってそんなにありません。
1時間足見て短期SMAからレートが乖離しているのなら根っこに戻したり押したりするまで6時間はかかります。離れていく速度より、戻したり、押したりする速度の方が遅いです。
チャートに張り付いている人は、どこをトレードするのか決まってない人か、どこをトレードしたらいいか全くわかってない人です。
ひがし先生なんか仕事しながら、休憩時間に、B'z聴きながら「なんだここか」とぽちっとしてあのパフォーマンスを出しておられます。でも、それが普通で可能なのです。
Sasuke:ですね。。。。。
いえぞう:上位足の環境がそろったところで、根っこに来た時15分足のダウ見て、ダウの確定、継続、崩壊そこを見極め、捕らえることを訓練するのです。そして、損切幅も計算しながらスルーするのかエントリーか最終判断をします。これは動いているレートでダウを瞬時に判断するのは簡単でないので繰り返し体に覚えさせないといけないです。基本の訓練ですね。ここに集中しないで別のところに目を奪われたりしてるので一向に技術が身につきません。
Sasuke:いまさらですがどうして、根っこなんでしょうね?
いえぞう:・・・・帰っていいですか?
Sasuke:いやいや失礼しました。私が感じていることは、、、、
根っこはグランビルの法則が働く場所であり、伸びるところであるから、、、
いえぞう:間違いではないですね。ならどうしてSasukeさんはすぐ利確したがるのです?
グランビルの法則がよくわかってないから、ダウ理論がよくわかってないから、
(あるいはグランビルの法則もダウ理論も信じていないから。)
伸びるところ、数時間放置できるところがわかってないから、利確を急ぐのです。
もちろん、サクッと決済もいいけど維新流ならもっと大きくいかないと・・・排気量小さくなくないですか?
Sasuke:は、はい。。。。小さいです。
いえぞう:やることは伝えたから、ちゃんと言うこと聞いてしっかり継続してくださいね。
Sasuke:ありがとうございます。今日はほんとありがとうございました!
いえぞう:今度会うときはシュッとしていらしてください。では、さようなら。。。
こうして、眼光鋭く私を一瞥し後塵を巻き上げながら旅を続けられるいえぞうさんでした。
ー完ー
注:登場人物は私を除いて架空の設定です。よろしくお願いします。
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