FXと釣り
2020年10月29日
長い間FXと私の趣味の釣りが共通していると思ったが、今日釣り糸を垂れていたら、全然違うじゃん!という思いが湧いてきた。そしてFXを釣りのように考えるので負けると思った。
釣り 釣れても釣れなくてもよい趣味
FX 遊びではないお金を稼がないと意味ない
釣り 時間制限がある。
FX 制限時間がない。
釣り 釣れないときにも、釣り糸を垂れることで獲物が取れるときがある
FX 相場環境があいまいな時にエントリーするとお金を失う
釣り 手返し(仕掛けを回収して、投入するまでの一連の作業)が早いほど釣果が上がる
FX エントリー回数が多ければ稼げるということはない。リスクが多くなる。
そうなのである。釣りでつれなければ時間まで粘るのである。釣れないときにも精神をいつも緊張させておいて瞬間が来るまで釣り糸を垂れて耐えるのである。そして、あきらめたら負けである。釣果が渋い時でも、一枚でもつれたら勝ちである。
この要領でFXに挑むので負けるのである。FXはトレンドが出る直前までは入ってはいけないのである。レンジの時はやってはいけない。損切を量産する。相場環境が今日だめなら絶対に手出しをしてはならない。釣りでは結果が出なくても釣り糸を垂れ続ける人が最後に笑う。しかしFXでは環境が悪いのに手を出したらことごとくお金を失う。
私は、環境が悪ければ悪いなりにFXで結果を出そうと手を出して損失を出してしまう。FXでは今日だめなら明日、あさってがあるのだが、釣りでは今日という時間が制限されているのでその中で戦い方を考えるのだ。それをFXでもやってしまうと悲劇である。
今日も4時間という制限の中でほんと厳しく同船者たちもさっぱりであったが、私は大物に針を取られたが最終的に型は小さかったが3枚はあげることができた。
このことが、FXにもまかり通ると考えて失敗した。相場環境が悪ければFXはやってはいけない。
相場環境がよい時だけ、よい通貨ペアだけに絞り、やることが要求させる。だから、環境を見て環境が悪いと判断できる人が勝を得る。どうなったら環境がいいと見抜けるのかその判断基準は何か、はっきり言える人、決まっている人は無敵だ。
釣りとFXは切り離して考えないといけないと今日教えられた。
今日は厳しかったが厳しいなりにも釣果を上げた。このねばり、この達成がFXの上達、勝利にブレーキをかけてしまう。
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