ドル円相場環境
2019年12月20日
ドル円相場環境です。
今朝の介さんのブログがあまりにもビシビシ入ってきて私の考えを入れ込む隙がありませんので、そのまま一言一句貼り付けておきます(笑)
「4時間足」
日足直近高値越えられず・・・
日足~週足の下げトレンドラインの存在もありましたし、なかなか上値が重たかったようです。
大きく上昇した後に、さらに高値を越えて伸びることができなければ
当然みんなあきらめて手仕舞いの売りが入り始めます。
そこに注文が集中しやすい安値と移動平均線がそろえば
とりあえずその日の方向は下げることになるわけです。
テクニカル分析を難しく考える人もたくさんいるけど
基本はこの程度の考え方でいいんですよ。
で、下げてきたわけだけど、日足や4時間足の上昇トレンド方向には逆らっているため
現在のように過去の安値や節目に引っかかりやすく
また、日足移動平均線(ピンク)の押し目買いエリアで下げ止まったり、再度買いが入ってきたりするわけです。
「1時間足」
下げ抵抗線(赤)の上抜けで買った人いませんよね?
日足直近高値直前なので、こうなります(笑
デイトレにとって日足高安値はなかなかの強敵ですね^^;
でもその朝イチの上昇が、逆に言えば逆指値注文を入れやすいポイントを作ってくれたんです。
ポンって上昇して「高値を更新」したのだから、当然その波に対しての安値には「損切りの売り注文」が入ります。
その「損切りの売り注文」ラインを割ると?
その時にはすでに1時間足の移動平均線(青)がついてきている状態です。
つまり「損切りの売り注文」が下げの値動きのきっかけを作り
移動平均線(青)が後押しし、
4時間足移動平均線(ピンク)はヨコヨコで下抜けしやすく
上値が重たくて利確の売り準備をしている勢力も追随売りしやすい。
そういう相場環境です。
難しいテクニカル分析の前に、
相場を動かしているのは人の損得勘定です。
だからトレードはテクニカルありき・・ではないんですよ。
テクニカル分析はあくまでも手段であり
何を把握(分析)するための手段なのかを忘れないようにしないと
小手先のテクニックで相場に臨んでしまうようになってしまいます。
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