ドラマや、映画にはお決まりのパターンがあるようだ。

物語の終盤、大体4分の３が経過するころ主人公が絶対絶命に陥る。

ウルトラマンの3分タイマーが点滅する。

水戸黄門で悪代官が暴れまわり物語をぶち壊しにかかる。

トム・クルーズが500mあるビルの屋上のフェンスに追い詰められる。

スパイダーマンの恋人が悪役にさらわれる。

勧善懲悪、成功や救い、完成、平和、などハッピーエンドの作品は特にその傾向がある。

そして、残りの4分の１で、クライマックス、奇想天外、どんでん返し、ストレスがスーッと消えていく展開が待っている。

FXも一つの作品のように感じるときがある。

いま、好成績を収められている人々も、絶体絶命の境地を超えてこられた人々だと思う。

なんとなくやっていたらいつの間にか勝っていた。なんてことはない。

もう、あきらめよう、と思った瞬間、「と、その時・・・」壁を乗り越える方法、ヒラメキが与えられたことだろう。

私も、「と、その時・・」を待っている。

Merry　Christmas　to  you!

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