パンダパンさんへ:Tirolの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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パンダパンさんへ

2019年05月05日

パンダパンさんのブログを読んで、

私と同じことで苦しんでいる気がしたので、

もしかしたら、解決の糸口になるかもしれないと思いブログにしてみました。

テクニカルのノウハウではなく、ザックリした相場環境の話です。


パンダパンさんのブログから、、、

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4時間足の転換の局面。ヨコヨコから動く局面。

1時間足でみると、中期maと短期maがグランビルの法則で

押し目を作るまで待っちゃう。

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これ、間違っていないと思います。

むしろ利幅を稼げる鉄板パターンなのではないでしょうか?

でも、この鉄板パターンを狙うには、それなりに動く相場が必要なのかなと思っています。


昨年4月から今年3月までの、ドル円月単位のレートの動きとザックリの値幅を以下に示します。

文字の色で環境の良し悪しを分けてみました。

ザックリと、ピンクが良い環境青が悪い環境としています。(あくまでもザックリした分類です)

■レートの動き

(1)トレンドが継続して獲りやすい

 ・一方的な上昇または下降

 ・前半上昇後半下降(或いはその逆)

(2)トレンドが継続せず獲り難い

 ・上がったり下がったり(或いはその逆)

■ボラティリティ

(1)ボラティリティ有:250pips以上

(2)ボラティリティ無:250pips未満


【月単位の相場環境】

 4月  ほぼ上昇       430pips

 5月  上がって下がって   330pips 

 6月  上がったり下がったり 230pips

 7月  上がって下がって   290pips

 8月  上がったり下がったり 240pips

 9月  ほぼ上昇       380pips

 10月 下がったり上がったり 320pips

 11月 上がったり下がったり 190pips

 12月 ほぼ下降       520pips

 1月  上がったり下がったり 250pips

 2月  ほぼ上昇       270pips

 3月  上がったり下がったり 240pips


どうでしょう。

昨年後半、よかったのは12月と2月だけです。

10月、1月はボラティリティはそれなりにありましたが、レートが行ったり来たりしていたので値幅は稼げなかった可能性があります。

つまり、一方向にレートが伸び続けないので、パンダパンさんが待っている鉄板パターンが出現し難かったことが想像できます。


ちなみに、今年4月は上がったり下がったりで150pips程度の値幅でした。。。


私は遅まきながらこれに気づいて、

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1時間足の転換の局面。ヨコヨコから動く局面。

15分足でみると、中期maと短期maが

グランビルの法則で押し目を作るまで待つ。

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と言うふうに環境を見る視点を変えてみました。

時間軸を変えてみただけで、グランビルの法則に則ったトレードであることに変わりはありません。


ヒントになりますかね?

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