20190502-03 AUD/USDのトレードです。:Tirolの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

20190502-03 AUD/USDのトレードです。

2019年05月04日

【日付】(東京時間)

 エントリー①:2019-05-02 14:09 → 決済①:2019-05-02 16:45

 エントリー②:2019-05-02 20:49 → 決済②-1:2019-05-02 23:45

                   決済②-2:2019-05-03 12:43

【通貨ペア】AUD/USD

【価格】

 エントリー①:0.70213 → 決済①:0.70290

 エントリー②:0.70202 → 決済②-1:0.70048

               決済②-2:0.69985

【売買区分】売

【損益(pips)】

 決済①:-7.7pips

 決済②:15.4pips + 21.7pips

---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+

■環境把握

 [凡例]縦点線(緑):エントリー

     縦点線(赤):決済

《日足》


日足の大きな流れは下降トレンドでしたが、昨年の10/26に長い下ヒゲの安値から反転して上昇しかけました。

でも、12/3と4に週足レベルの抵抗帯に押さえられて再び下落し、年初のフラッシュ・クラッシュ・・・

その後、日足レベルで押し目買いになりそうでしたが、4/17の十字線から下落してしまいました。

年明け以降、上昇しかけては落とされを繰り返しているので、売り方さんが頑張っていて上値が重くなっているように見えます。

直近でも上昇を試みるも、抵抗線【A】によって押さえられています。

そして、日足短期MA(青)週足短期相当MA(赤)もレートの上から覆い被さっています。

一方、過去の安値付近に支持帯が横たわっていて底も非常に堅いですね。

支持線として、3/8の安値【B】と4/25の安値【C】を意識していました。


《4時間足》


レートは抵抗線【A】に押さえられ、小さく高値を切下げた後、4時間足短期MA(青)を引きずり降ろしながら下降して、3/8の安値に引いた支持線【B】付近からの反発で上昇しかけましたが、ネックラインに引いた抵抗線【D】の下で上ヒゲを出してモジモジしていました。

そして、日足短期相当MA(赤)は、勢いを維持したまま下に向かっていました。


《1時間足》


5/1未明のFOMCの急落も堅い支持帯を下抜くことはできず、レートは支持線【B】手前から反転し、小さく上昇ダウを築いていました。

でも、4時間足でも認識できる抵抗線【D】によって上昇を阻まれていました。

緩やかに下を向いている4時間足短期相当MA(赤)の下で1時間足短期MA(青)は、勢いを維持したまま下に向いていました。

日足短期MAから1時間足短期MAまで、パーフェクトオーダーになっています。


■エントリー根拠(エントリー①)

《15分足》


1時間足短期相当MA(赤)の下降は、指標による急落が主たる原因で、継続して買い勢力が入ってくるか否か微妙でした。

そして、直近で上昇ダウを形成しており、15分足短期MA(青)は上昇中でした。

でも、レートは上位足でも認識できる抵抗線【D】に押さえられダブルトップから下がり始めています。

これは「シノゴノ言わず入るべき局面でしょ」と言うわけで、レートが15分足短期MA(青)を下に抜けたところで売りでエントリーしました。

損切りはダブルトップの上で高値を揃えているヒゲの少し上に置きました。

上昇ダウ、15分足短期MA(青)上昇中、ダブルトップのネックラインを割る前のエントリーでしたので、しばらくチャートをにらめっこしていましたが、15分足短期MA(青)がレートの上に覆い被さってきて、ダブルトップのネックラインも割り込んできたのを見て、安心して夕飯の支度をはじめたのですが、、、

BOE政策金利発表の前に決済しておこうと19:00頃にチャートを開いたら損切りになっていました。。。orz


■反省・課題(エントリー①)

1時間足短期MAと15分足短期MAの思惑がガッチャンコしていましたので、荒れるのは必然。

にもかかわらず、抵抗線【D】の下に損切りを置くって・・・

損切りになったところを1時間足で見ると、ただのブレに過ぎません。

絶対防衛ラインは“絶対”だということを思い知りました。。。

そして、3/26~27に行ったユロドルトレードの反省が活かされていませんでした。


■エントリー根拠(エントリー②)

エントリー①は勇み足でしたが、方向は下に違いないと考え、BOE政策金利発表の後、20:30頃に再度チャートを確認しました。

《1時間足》


指標の影響はほとんどなさそうでした。

また、抵抗線【D】は、まだ有効に機能していると思いました。

そして、1時間足短期MA(青)は、勢いを維持したまま下に向かっています。

更に、レートがダブルトップを形成しつつありました。


《15分足》


レートは上昇ダウから、15分足短期MA(青)に絡みながらヨコヨコに推移していました。

そして、1時間足で確認したダブルトップのトップからネックライン【E】の間に、うっすらとレジサポ逆転ライン【F】があり、レートがこのラインと15分足短期MA(青)に押さえられようとしていると見えました。

そこで、ネックライン割れを待たず、レートが15分足中期MA(赤)を下抜けたところでエントリーしました。

15分足短期MAの一波狙いです。

今度の損切りは抵抗線【D】の少し上に置きました。


■決済根拠(エントリー②)

決済②-1:

ひとまずの目標としていた3/8の安値に引いた支持線【B】を下抜けたので、更に下がるのかと期待したのですが、結局戻ってきたので、半分決済しました。

半分決済の後、暫くチャートを見ていたら、支持線【B】をしっかり下に抜けてきたので、決済ラインを移動して就寝しました。

決済②-2:

翌朝は休日だったこともあり寝坊してしまい、4/25の安値に引いた支持線【C】到達を見落としてしまい、

チャートを見たときには、水平気味の15分足短期MA(青)の下でレートがモジモジしていました。

暫くそのまま見ていたらMAを上に抜けてきたので全決済しました。


■反省・課題(エントリー②)

15分足でタイミングを待つ場合は、しっかり優位性のある形になるまで待たないと、上位足の気の迷いで簡単に逆行することを思い知りました。

エントリー②は、エントリー①の失敗を踏まえ、より慎重に環境を見たことが良かったのだと思います。

ですが、、、

そもそも、指標発表の日に、それほど利幅の稼げないトレードを無理してする必要があったのか・・・

ポジポジ病ですね。。。


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