20181017-19 EURUSDのトレードです。
2018年10月20日
【日付】(東京時間)
エントリー:2018-10-17 11:10
決済①:2018-10-17 21:16
決済②:2018-10-18 09:17
決済③:2018-10-19 20:12
【通貨ペア】EUR/USD
【価格】
エントリー:1.15685
決済①:1.15302
決済②:1.15023
決済③:1.14720
【売買区分】売
【損益(pips)】
決済①:38.3pips
決済②:66.2pips
決済③:96.5pips
【取引数量】
1000通貨 1 lot + 1 lot + 1 lot
---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+
■環境分析
※各チャート画像のライン名は、10/14の環境分析報告と合わせています。
《日足》縦線(緑)がエントリーした10/17、縦線(赤)が全決済した10/19です。
レートはヨコヨコから安値を切上げ、高値を更新して上昇の気配を見せましたが、水平ライン【A】に押さえられて、上昇トレンドライン【ア】を下抜け、安値を更新して高値を切下げつつありました。
水平ライン【A】の下には「売り注文の集中」が考えられます。
そして、角度は浅いものの、下向きの日足短期MA(青)と週足短期相当MA(赤)にも押さえられており、この時点での暫定高値付近には、うっすらとレジサポ逆転ラインを引けそうでした。
以上のことから、日足は「売り優勢」と判断しました。
《4時間足》縦線(緑)がエントリー、縦線(赤)が全決済のポイントです。
日足でうっすらと引けそうと思ったレジサポ逆転ラインは、4時間足で2本引いた破線【H】付近の抵抗帯に当たります。
レートがこの下で、週足短期相当MA(水色)と日足短期相当MA(赤)にも押さえられつつダブルトップとなっていました。
変なヒモ(上ヒゲ)が伸びていますね。(何か指標発表ありました?)
でも、これもしっかり押さえられています。
そして、4時間足短期MA(青)は週足短期相当MA(水色)と日足短期相当MA(赤)に収束して並行気味であり、レートはこの短期MA(青)に絡んでいて、水平ライン【F】にも押さえられていました。
上値の重さと抵抗帯【H】や水平ライン【F】下の「売り注文の集中」が考えられます。
以上のことから、4時間足も「売り優勢」と判断しました。
《1時間足》縦線(緑)がエントリー、縦線(赤)が決済のポイントです。
レートは、過去にも何度か機能した上昇トレンドライン【オ】を下抜けて、1時間足短期MA(青)と中期MA(赤)の下に潜っていました。
そしてMAは、下降気味の日足短期相当MA(水色)に1時間足短期MA(青)と中期MA(赤)が下から収束して、水平気味になっており、これから拡散に向かう気配が満載でした。
これらの状況を踏まえると、モハヤ私は「売り」しか考えることができなくなっていました。( ̄▽ ̄;)
・・・ってなわけで、、、
■エントリー根拠(15分足画像は説明のためのモノで、トレードは、ほぼ1時間足で行ってます。)
オレンジの縦帯や縦点線は、チャートを見ることができた時間です。
ほとんどチャートを見ていないという・・・( ̄▽ ̄;)
チャートの状況から、かなり天井から捉えられると思ったので、1時間短期MAの一波をゴッソリいただこうと考えました。
水平ライン【I】は、週頭に今レートがあるところに最も近いレジサポ逆転ラインとして引いていました。
このライン上にレートが溜まっていたので、ここを下に抜ければ「売りが確定」すると考え、17日の朝のチャートチェック時に、水平ライン【I】の少し下に逆指値注文を入れておきました。
約定したのは11:10ですから、本業で盛り上がっていた時間です。
S/Lは悩みました。
最初、もう一段下の高値にしようと考えたのですが、チャートに張り付けないことと、東京時間開始前の欧州通貨の注文ということもあり、「ここまでは絶対逆行しない岩盤」の抵抗線となる水平ライン【F】の少し上に置くことにしました。
当面の目標目安は水平ライン【B】と考えていましたから、リスク:リワード比は、ざっくり1:2くらいと見ています。
■決済根拠
最初の決済は、当面の目標目安としていた水平ライン【B】到達です。
「1時間短期MAの一波狙い」ですから、ここで決済する理由はありません。でも、ライン到達で反転上昇していましたし、そろそろ寝る時間だったのでひとまずの利益確保で安らかに眠りたかったことから1/3決済をしました。
と同時に、決済ラインを建値少し下に移動しています。この決済ラインの移動も根拠に乏しいのですが、やはり安らかに眠りたいという思いによります。
2回目の決済は、10/18の東京時間開始直後くらいです。
レートがヨコヨコに動いていて、15分足を見てみたら、15分足短期MAを上に抜けていました。
東京時間はあまり動かないかなとも思ったのですが、前日の東京時間はそこそこ動いているし、このまま上昇が確定してしまうと含み益を思いっきり吐き出してしまう可能性があり、日中チャートを見ることができないことから、ここまでの利益を確保しておきたいと考えたのです。
でも、やはり「1時間短期MAの一波狙い」とすると決済する理由がないところです。なので、ここも1/3決済としました。
決済ラインも移動しています。
この時点で引くことができたレジサポ逆転ライン(緑)の少し上です。ここも「岩盤」と成り得ると考えたのです。
その日のお昼にもチャートをみたのですが、幸い上昇の気配もなく、決済する理由もなかったので放置しています。
その日の夜に再度、決済ラインの移動をしています。
今度は、水平ライン【B】を「岩盤」と認識し、その少し上にしました。
19日の朝には、深夜のヒモ(上ヒゲ)のところに決済ラインを移動をしています。
ここは、移動する理由がないですかね・・・少しでも利益を確保しておきたかっただけで根拠レスです。。。
併せて、暫定の下降トレンドライン(赤)を引いてみました。
最初、2点目を①のところにしたのですが、②にしたほうがしっくりする気がしたので、2点目を②にしています。
お昼のチャートチェックは放置です。
最後の決済は、1時間足短期MAの上抜けです。
夕方に一度チャートをチェックする時間が取れたので見てみたら、日足レベルのサポートライン【C】到達後に反転上昇していました。
このまま1時間短期MAを上に抜けて、直近の高値を越えたらトレンドは、一旦終了すると考え、直近高値付近に決済ラインを移動しておいたところ、仕事中に決済されていました。
「1時間短期MAの一波狙い」で決済しなければならないポイント付近で決済できたと思っています。
■反省・課題
10/9のだめトレード後、トレードすること自体が怖くなっていて、同志の方のトレード成果を複雑な思いでみていましたが、今回は自分がやりたいと思っていた、チャートを見ることができないことを逆手にとった放置系のデイトレードができて少しホッとしています。
多分、チャートを見ていたら、17日と18日の欧州時間の動きを耐えることはできなかったと思います。
最初のS/Lを置いた位置と、分割決済の妥当性が気になります。
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