20190618 USD/JPYの何やっているんだか・・・トレードです。:Tirolの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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20190618 USD/JPYの何やっているんだか・・・トレードです。

2019年06月19日

【日付】(東京時間)

 エントリー:2019-06-18 03:49 → 決済:2019-06-18 16:43

【通貨ペア】USD/JPY

【価格】エントリー:108.48500 → 決済:108.47500

【売買区分】売

【損益(pips)】1pips

---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+

■環境把握

 [凡例]縦点線(緑):エントリー

     縦点線(赤):決済

     縦点線、縦帯(オレンジ):チャートチェック時間


《日足》


日足短期ダウ(赤)はシッカリ下降ですが、1/10につけた安値付近到達から安値の切上げ(緑矢印)が見えてきていました。

でも、5/13につけた安値の下で、角度を維持したまま下降している短期MA(青)にも押さえられ、高値を更新できず、僅かに切下げの気配も出ていました。


《4時間足》


短期ダウ(青)は高値/安値をそれぞれほぼ揃えた後に高値を更新(緑矢印)していましたが、安値の切上げは確認できずトレンドレス状態。

長期ダウ(赤)安値切上げ/高値(僅かに)切下げ(赤矢印)でトレンドレス状態。

上位足の方向に沿って高値を切下げてきたので、下位足の動きによっては安値を更新して下降トレンドに移行することもあり得ると考えました。


《1時間足》


長期ダウ(青)はトレンドレス状態でしたが、短期ダウ(ピンク)は上昇トレンドからトレンドレス状態を経て6/18 5時の陰線で直近高値を下抜けたところから下降トレンドに移行していました。

また、レートは中期MA(赤)より上にあったものの中期MA(赤)は水平気味になっており、短期MA(青)が、レートに覆いかぶさりながら下を向き始めていました。


■エントリー根拠

《15分足》


15分足を見ると、レートは短期MA(青)を伴いながら下げダウを築きつつ、中期MA(赤)の下に潜ってきていました。

日足~1時間足の状況から、下げ止まり感はあるものの、日足の方向に沿って「売り」側に傾く気配があり、15分足で下げが確定すれば、上位足の追随が期待できると判断し、朝のチャートチェック時に直近の安値下に逆指し値注文を入れました。

損切りは早朝からのレンジ上限の少し上に置きました。

狙ったのは1時間足短期MAのひと波です。


■決済根拠

仕事中に約定し、お昼のチャートチェック時にソコソコ下げていたので、決済ラインを建値少し下に移動しています。

次にチャートを開いたのは夜20時頃でした。

欧州時間の上昇から15分足短期MA(青)の下に再びレートが戻ってきたところでしたので、そのまま放置しました。

欧州からNYに入るところはチョット気にして監視を続けたのですが、角度を維持しながら下降中の中期MA(赤)の下で短期MA(青)が僅かに下に傾きかけ、レートはその下で上下に行ったりした後、22時を過ぎた辺りで力強く陰線となっていたのを確認して寝る準備を始めました。

で、、、お風呂から出て地震のニュースを見ている間に決済されていました。

Σ( ̄□ ̄ノ)ノ

1時間足短期MAのひと波を狙ったつもりだったので、決済ラインは1時間の短期ダウに従って移動するつもりでいました。

そのため、建値少し下に移動した後は一度も動かしていませんでした。。。orz


■反省・課題

レートが急上昇した時間にこんなニュースがあったことを仲間のトレーダーさんから教えてもらいました。

これです。(外部へのリンクです)


これを敗因にしてしまえば簡単ですけど、振り返るとテクニカル的にも多くの見落としがあったと考えています。

・日足短期でも安値切上げが認識できる

・4時間足では、より明確に安値を切上げている

・1時間足でほぼ同値で2回安値をつけた付近までレートが到達しつつあるところで、

 15分足でダブルボトムを形成しつつあった。

 →トレード時は15分足チャート画像のオレンジの手書きラインのイメージを

  持っていましたが、後から振り返ると緑の手書きラインのイメージも持てたことに

  気付きました。。。

下げ渋りが見られれば、売り方さんの決済がイッキに入る可能性もあり放置できる環境ではなかった。。。

多くの同志が利益にできているところでこの結果・・・まだ客観的な環境認識ができていないことの証左です。

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