20190705 USD/JPYのトレードです。
2019年07月06日
【日付】(東京時間)
エントリー:2019-07-05 13:57 → 決済①:2019-07-05 18:40
決済②:2019-07-05 23:56
【通貨ペア】USD/JPY
【価格】
エントリー:107.86900 → 決済①:108.01900
決済②:108.45300
【売買区分】買
【損益(pips)】15pips + 58.4pips
---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+
■環境把握
[凡例]縦線(緑):エントリー
縦線(赤):決済
縦点線、縦帯(オレンジ):チャートチェック時間
《日足》
下の画像は、7/5のチャートを消してあります。
7/4が終了した段階で下降トレンドが続いていました。
でも、直近安値は下降チャネルラインに到達せず、高値も下降トレンドラインを上抜いて直近高値付近にまで到達していました。
また、安値の切上げ気配もありました。
短期MA(青)も水平気味になりつつあり、流れがヨコヨコになりつつあるのかもしれないと考えました。
《4時間足》
下の画像は、7/5のチャートを消してあります。
先週の半ばまでは下降ダウでしたが、週後半にダウが崩壊し、安値が切り上がっていました。
そして週明け、先週の最高値を超えたところから上昇ダウとなりましたが、、、
週前半に再び下降してしまい、微妙に直近安値を割って、更に高値が切下げつつある?
そして、短期MA(青)はレートの上に覆いかぶさり下げてきている。
また、日足短期相当MA(赤)も水平気味とはいえ、短期MA(青)を押さえる形になっていて、直上に抵抗線【A】がある。。。( ̄ω ̄;)
・・・ってなわけで、7/3はオレンジの矢印のようなイメージを持っていました。
でも、7/4のヨコヨコのおかげで微妙な安値割れはみんなに認識されないかも、、、
そして、安値切上げと認識されていたとしたら、暫定で上昇トレンドライン【ア】が引けるんぢゃね?
・・・ってなわけで、7/5の朝は青の矢印のイメージも考えられると思ったのです。
■エントリー根拠
《1時間足》
朝の段階で、ダウは高値切下げ安値更新の三角保ち合いでした。
レートは直近高値を越えそう・・・越えれば上昇確定?
でも、中期MA(赤)は絶賛下降中なので直近安値を割れば下降確定かも。。。
・・・ってなわけで、逆指値を入れることができませんでした。
そして、遅めのお昼ご飯の後にチャートを見たら、レートは短期MA(青)に支えられる形で、朝気にしていた高値を超えていました。
また、レート直下にはレジサポ逆転ライン【B】が引けそうでした。
《15分足》
・・・ってなわけで、1時間短期MAのひと波狙いで成行きエントリーしました。
で、エントリーしてビックリ!
「えっ!全然上で約定してる!!」Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
私は2つのブローカーに口座を持っているのですが、一つはスプレットが狭いけどエントリーに手数料がかかる口座で、一つはスプレット広めだけど手数料かからない口座です。
成行きエントリーの時は、エントリー時のレートズレが嫌なのでメインはスプレットが狭い口座を使っているのですが、長期保有だと日が変わる度に手数料が加算されてしまうため、逆指値エントリーで長期保有できそうなときは、スプレット広めだけど手数料かからない口座を使っています。
で、今回は雇用統計前の短期決戦だったのに、口座を間違えてスプレット広めの口座でエントリーしていました。。。( ̄▽ ̄;)
■決済根拠
1回目の決済は、夕方仕事を終えたあとでした。
レートは久しぶりに108円を越えていて、その108円ラインに支えられることを期待していたのですが、高値の切下げが見えてきて陰線が出ていたので決済しました。
(最終的に決済したところは陽線になっていますが、決済した時点は陰線でした)
この時、雇用統計だし全決済するつもりでいたのですが、ふとスケベ心が頭を擡げて、、、
建値上に決済ラインをいどうしておけば、損切りになることはないし、ビール飲みながらポジションの死に様を見てみたい、ウマくいけばラッキーなこともあるかも。。。( ̄ー+ ̄)ニヤッ
・・・ってなことを思ってしまい、少しだけ残しておきました。
そして、、、
全然荒れることなく綺麗に伸びてくれました。
週持ち越しはしたくなかったので、就寝前に長い陰線が出たところ決済しました。
必然ではなく偶然、ただラッキーだっただけですけど、先週のFOMCも今回の雇用統計も、綺麗にうごきましたね。
これに味をしめないように基本を突き詰めていくことを心がけます。
■反省・課題
日足は下降継続中で4時間足は人によって解釈が分かれる環境だったのでリスクは高めだったと思います
でも、ダウを丁寧に見ていったら「ここ買える」って思えたのでエントリーしました。
6月の環境認識ワークショップを踏まえ、ダウ主体に環境を見はじめたものの、6月がしょーもないトレード2つだけでしたので、今回、1回目の決済までは思惑通りのトレードができてよかったと思っています。
今回のトレードを足がかりに環境認識の精度を高めていきます。
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