週末環境把握(20190414)
2019年04月14日
AUD/USD、USD/JPY、EUR/USD、GBP/USD、USD/CADの環境把握です。
AUD/USDについては、
チャートを見ながら「あーでもないこーでもない」って考えたことや、1つ1つのラインの私なりの意味づけも文章にしてみました。
■AUD/USD
先ずは日足から、、、
「短期MAは値動きを示し、中期MAはトレンド方向を示す。」・・・確か介さんが言っていました。
で、日足を見てみると中期MA(赤)は下向きからヨコヨコになってきてます。
ってことで、今、大きな流れはレンジと言えるかと思います。
でも、直近で安値を切上げ、高値も更新しつつありますね。
短期MA(青)が上を向き始めていますし、まだ暫定ですけど上昇トレンドラインも引けそうです。
トレンドが転換しつつある?
でも、1月にも同様の動きがありましたが、結局トレンド転換することなく、いまだレンジから抜け出せていません。
ということは、、、上に大きな抵抗があるということ?
ってなわけで、レート近くの抵抗線を探してみました。
抵抗線を探す時に私が考えるのは、
「もし自分がポジションを持っていたら何処に決済ライン(oe損切りライン)を持ってくるだろうか?」ということ。
今「売り」ポジションをもっていたら何処に決済ラインを持ってきているか・・・
多分、多くのトレーダーさんは、直近の確定した高値の上にするのではないでしょうか?
で、その「直近の確定した高値」に抵抗線【A】を引いてみると、過去に何度も機能(薄い赤丸部分)してそうです。
抵抗線【A】の下、今レートが止まっている付近にもレジサポ逆転ライン【B】が引けそう・・・
今後、抵抗線となるのか支持線となるのか・・・少し気にしていた方がいい気がしたので引いておきました。他にも沢山の抵抗線が引けますけど、今レートがある付近以外は今はあまり関係ないので、今引く必要はないのではないでしょうか?
一方、支持線は?
上昇の気配をみせているので、探してみました。
支持線も抵抗線同様に、
「もし自分がポジションを持っていたら何処に決済ライン(oe損切りライン)を持ってくるだろうか?」という視点で節目を探します。
で、「直近の確定した安値」に支持線【C】を引いてみました。
暫定で引いた上昇トレンドラインの2点目になる安値です。
次に4時間足です。
ダウ乱高下してますね・・・汚い。( ̄ω ̄;)
日足の状況を考えれば、こーなるのは仕方ないのかな・・・
4時間足も日足と同様に着目するのは「今レートがある付近」の節目です。
沢山ある節目全部にやみくもにラインを引いても、トレードの邪魔になるだけだと思います。
ってことで、、、
まずは、直近の確定した安値に支持線【D】を引きました。
このラインは、直近の上昇の支えだけではなく、過去にも何らかの反応(薄い赤丸部分)があったことがわかります。
ライン【E】は、今の垂直上昇の途中でちょっとグズったところ。
今の上昇前の下降時も同じところで少し揉めていますし、その前にはレートを抑えています。
まだ弱いラインに見えますけど、今後レートが下がってきた時に何か反応があるかもしれないので点線で引いてみました。
どちらのラインも若干の無理矢理感があるよーな、ないよーな・・・
最後は1時間足です。
1時間足だけみると上昇トレンドライン&チャネルラインに沿って綺麗に上昇ダウを築いているように見えますね。
レートは、4時間足で引いた支持線【D】と上昇トレンドラインが重なるところで、小さくダブルボトムを形成後に上昇、そこからちょっと戻すも、ダブルボトムのネックライン付近でリターンムーブして上昇してます。
・・・ってことで、この小さなダブルボトムのネックライン付近に支持線【F】を引いてみました。
この支持線【F】や4時間足で引いた支持線【D】などによって、この辺に硬い支持帯(薄い黄帯)があるのかもしれません。。。
今レートは、チャネルライン到達から反転下落しているところ。
今後、短期MA(青)を引きずり下ろしながら、4時間足で引いた水平ライン【E】くらいまでしっかり押しつつ、上昇中の中期MAに収束して、水平ライン【E】に支えられつつ拡散すると美しいんだけどなぁ~・・・
日足の状況を考えると、どこまで伸びるかわかりませんけど・・・
その他の通貨ペアは1時間足チャートだけ貼り付けます。
■USD/JPY
先週後半、押し目をつけることなくズルズル上昇してしまいました。。。
上昇トレンドは継続していますが、この辺で押し目をつけてもらわないと買っていける状況ではないですね。
■EUR/USD
上昇トレンドに加速が見えますね。
でも、今から入るのは高値掴み・・・
今後、上昇と見せかけておいて前回高値を更新できなかったりすると、今度は売りも意識されてくるかもしれませんね。
■GBP/USD
今のポンちゃんは分かりません!
ブレクジットのおかげで、グチャグチャ・・・
ブレクジットが半年延期されたそうですが、離脱案の英議会承認は全く見えていない状況なので、半年先まで今の状態が続くのか?
弱小個人投資家は、しばらく関わってはいけないのかもしれません。。。( ̄ω ̄;)
■USD/CAD
1時間足チャートでは分かりませんが、日足を見ると三角保ち合いになっていることがわかります。
なので、1時間足の振幅も更に小さくなってくるかもしれません。
短期的には下への圧力が強そうに見えますけど、支持線【A】は日足や4時間足チャートをみると、結構硬そうに見えますので意識しておいたほうがいいのかなって思っています。
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