20181008週の振り返りと20181015週のトレードに向けた環境分析(その1):Tirolの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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20181008週の振り返りと20181015週のトレードに向けた環境分析(その1)

2018年10月14日

明日からのトレードに備え、先週を振り返りつつ、自分の引いたラインの確認と引き直し、現状の環境分析を試みました。


まだ自分のトレードの土台がしっかりしていないので、中級で得た知識は一旦忘れて、ダウ、MA、ラインで注文の集中が何処にあって、天井と底がどこなのかを考えました。


昨日から取り掛かっていたのですが、ドル円とユロドルやったら疲れ果てて集中力がなくなってきました。

なので、ポンドルは後でやろうと思います。


そんなわけで、掲示板や皆様のブログは金曜日分からほとんど見ていません。

これから読もうと思うのですが、、、疲労困憊。。。

知恵熱でそうです。


■USDJPY

《日足》


日足のラインはあまり変わってませんね。


水平ライン【A】付近には、過去のぴよぴよ隊がありますので、上には買い注文、下には売り注文の集中があると思います。


水平ライン【B】は消しました。

過去の目立つ高値に引いたラインでしたが、先週の下降で特に何の反応も見られなかったので、一旦、消しておこうと思います。


先週は、ずっと陰線でしたね。

でも、木曜日頃から、水平ライン【C】の上で売り方さんと買い方さんの勢力が拮抗してきているようです。

水平ライン【C】の上には買い注文の集中が考えられます。


高値切下げも安値更新もなく、下降トレンドラインも引けないので基本的には上目線。

上昇トレンドライン【ア】週足短期相当MA(赤)の支えもありそうなのでここから反転上昇?


でも、レートは日足短期MA(青)も下抜けて、日足短期MA(青)週足短期相当のMA(赤)の間に挟まれていていますから、しばらくもみ合うことになるかもしれないですね。



大きく下げたことから「売り」も意識されているかも。。。

水平ライン【C】上昇トレンドライン【ア】を下抜けてリターンムーブ。

そして、水平ライン【C】上昇トレンドライン【ア】の抵抗で下降トレンドに転換。

・・・ってなこともあるかもしれません。


で、その時は水平ライン【D】付近が次の節目になると思っています。

ここは、今の上昇トレンドに乗っている売り方さんが移動してきた決済ラインが集中しやすい過去の安値と見ています。

先週は、もうひとつ上の安値にラインを引いていたのですが、画面から離れてチャートを眺めると今の位置の方が認識しやすかったので変えてみました。


《4時間足》


上昇トレンドライン【イ】は変えていません。

下降トレンドラインは、角度が急なので引くのをやめました。


水平ライン【E】は残しました。

今の下降が始まったヘッド&ショルダーズのネックライン付近で、下に売り注文の集中があると思っています。


また、水平ライン【F】を追加しています。

私が、今の下降トレンドに乗れた売り方さんでポジションを持っていたとしたら、多分この辺に決済ラインを移動していると思います。

なので、この上には買い注文が集中していると思っています。


水平ライン【C】は、日足でも認識できます。また、上昇トレンドライン【ア】は日足で引いたトレンドラインです。

つまり、シッカリ下から支えられた日足レベルの押し目なのではないかと思っているのです。


でも、4時間足短期MA(青)は、まだ勢いを維持したまま下げていますし、日足短期相当MA(赤)が上昇から並行気味になっていて、レートを上から押さえつつあります。


・・・ってなわけで、

水平ライン【F】下の売り方さんと水平ライン【C】上の買い方さんの戦いで、レートは行ったり来たりヒモだらけですね。

しばらく保合いが続くのでしょうか・・・


《1時間足》



先週は月曜日と水曜日に大きく動きましたね。

どちらも、私は見送ってしまいました。。。


4時間足で認識できる高値切下げの後、今週の月曜日は4時間足短期相当MA(赤)に上値を押さえ込まれました。

自ら引いた下降トレンドライン【エ】や、ぴよぴよ隊で揃った上値に引いた水平ライン【H】もあったのに、「日本も米国も休場だからドル円は動かないでしょう」って思い込んでいました。

4時間足で引いた、上昇トレンドライン【イ】水平ライン【E】の存在が気になっていたことも、見送った理由です。


水曜日も、4時間足短期相当MA(赤)や自ら引いた下降トレンドライン【ウ】に押さえられ、水平ライン【B】の下抜けでブレイクしています。

でも、見逃した。。。

直前で安値を切上げていたことや、スグ下にあった日足短期相当MA(水色)の存在が気になっていました。

前日、ユロドルで安値掴みしていたこともあり、ここで入ったら、また安値掴みになりそうってビビっていたのです。

まさか、更に一段下がるなんて・・・


主要下降トレンドライン【エ】は引き直して、チャネルラインも追加しました。

【ウ】はもう消してもいいのかなって思っていたのですが、水曜日に機能したようにみえるので、まだ残しておきます。

そして、暫定の加速トレンドライン【オ】を追加しています。


水平ラインは【G】【H】を消して【I】を追加しています。

【I】は、水曜日の下降のネックラインのところに引きました。

今後、レジスタンスラインになると思っています。

にも引くべきなのか悩みましたが、今スグ必要に思えなかったので引くのを止めました。


さて、レートは下げ幅を大幅に減らして、直近で小さく安値を切上げています。

そして、並行気味の1時間短期MA(青)の上に顔を出しそうな感じになっています。

でも、4時間足短期相当MA(赤)は、まだ角度を維持したまま下がっていますので、基本は下降トレンドなのだと思います。

更に一段下がる?

でも、4時間足や日足のサポートが・・・今度こそ売ったら安値掴みになるかも。。。


※「20181008週の振り返りと20181015週のトレードに向けた環境分析(その2)」に続く・・・

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