※「20181008週の振り返りと20181015週のトレードに向けた環境分析(その１)」からの

　続きです。

■EURUSD

《日足》

ユロドルも日足のラインはあまり変わってません。

下降トレンドライン【イ】は、点線にして残しておいたのですが、もう機能していないように思えたので消しました。

上昇トレンドライン【ア】も、レートが大きく下抜けてしまったので消してもいいのかもしれませんが、ひとまず残すことにしました。

赤のラインへの引き直しはアリですかね？

一瞬考えたのですが、何だか強引な主観ラインのような気がしたので止めました。

水平ライン【Ａ】の下にはぴよぴよ隊がいますので、ライン下には売り注文が集中していて、上値が重くなっていると思っています。

先週つけた安値に水平ライン【Ｃ】を追加しています。

ず～～～～～～と過去に遡ると節目がありそうですが、今も有効だとは思えません。

でも、反転上昇した目立つ安値なので、意識しておきたいと思います。

《４時間足》

下降トレンドラインは、やはり４時間足では角度が急すぎると思ったので消しました。

下降トレンドの起点となるネックラインに引いた水平ライン【Ｅ】は残しています。

この下には売り注文の集中が考えられ、今の上昇が継続した時には何らかの反応があると思っています。

そして、水平ライン【Ｆ】は、下降トレンドに乗ることができた売り方さんの決済ラインが集中していて、この上に売り注文が集中しているのではないかと思っているラインです。

チョット上に抜けちゃってますけどね。。。

で、その上に２本引いた破線【Ｈ】は、以前も気にしていた帯です。

先週は下降トレンドだったので、ひとまず消していましたが、上昇トレンドに変わったので引き直しました。

水平ライン【Ｈ】や【Ｆ】の付近は、売り方さんと買い方さんの思惑が錯綜していて、値動きがややこしくなるのではないかと思っています。

水平ライン【Ｇ】は、スグ下に日足で水平ライン【Ｃ】を追加したので消しました。

この上には買い注文の集中があると思っています。

《１時間足》

先週は、月曜日の下降を見送り、火曜日に安値掴みして、水曜日の上昇を見逃していいます。。。

月曜日、短期MA(青)と中期MA(赤)が収束していて、下降トレンドライン【エ】や水平ライン【Ｂ】に押さえられて下げています。

こんな絶好のポイントを、「日本も米国も休場だからドル円は動かないでしょう」って思い込みで見送っています。

中途半端にファンダメンタルを気にして、自分で引いたラインを信用できないって・・・・何のためにテクニカル分析をしているんでしょうね？

火曜日、レートはダブルボトムのカタチになっていて下げ止まり感満載だったのですが、月曜日の反省から、押さえられたら売っていくのもアリかなって思っていました。

安値掴みのリスクがあったので、トレードするのなら早めのエントリーが必須のところです。

ですが、維新の介さん曰く「トレードするならここしかない」っていう、かかさんが捉えたポイントを逃したにもかかわらず、動き出してしまった値動きに飛び乗ってしまいました。

幸いプラスで終わらせることができましたが、絶対にやってはいけない行為だったと猛反しているところです。

水曜日、安値切上げ高値更新、下降トレンドライン【エ】を小さくリターンムーブして上昇トレンドに転じています。

何で、ここを見逃しちゃったのでしょうか・・・(￣ω￣;)

トレンドラインですが、、、

水曜日に機能した下降トレンドライン【エ】は残して、チャネルラインを追加しました。

【オ】も機能していそうなので残しています。

水平ライン【Ｊ】は、水曜日からの上昇のブレイクライン。

そして、水平ライン【Ｋ】は、その上昇に乗れた買い方さんの損切りライン。

ってことで、これらのラインの上には買い注文の集中があると思います。

でも、水平ライン【Ｈ】や【Ｆ】に加えて、今レートがあるところに最も近いレジサポ逆転ライン【Ｉ】も上にあり、抵抗になっているのではないでしょうか？

そんなこんなで、短期MAと中期MAがガッチャンコ・・・レートはヨコヨコに推移しています。

４時間足も１時間足もMAはガッチャンコ状態ですから、暫く状況を見守るしかないのではないでしょうか。。。

こーやって振り返ると、先週引いたラインは、そこそこ機能していたのではないでしょうか？

自ら引いたラインをイマイチ信用できない自分がいるのですが、もう少し自分を信じてあげようと思います。それから、中途半端にファンダメンタルズ的なことを気にするのは止めたいと思います。

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