20190917-18 GBP/USDのトレードです。:Tirolの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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20190917-18 GBP/USDのトレードです。

2019年09月19日

【日付】(東京時間)

 エントリー:2019-09-17 22:05 → 決済①:2019-09-18 00:04

                → 決済②:2019-09-18 17:22

【通貨ペア】GBP/USD

【価格】

 エントリー:1.24259 → 決済①:1.24799

               決済②:1.24627

【売買区分】買

【損益(pips)】54pips + 36.8pips

---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+

■環境把握

 [凡例]縦線(緑):エントリー

     縦線(赤):決済


《日足》


下降ダウでしたが、下げ幅を減らしたところから反転し、短期MA(青)を上抜きつつ、直近高値を一気に越えていました。

買い優勢。

でも、週足短期相当MA(赤)に抑えられて、前日には陰線をつけているので、週足レベルの売り圧力にも注意しないといけないところです。


《4時間足》


買い優勢&上昇ダウ。

レートは短期MA(青)付近を起点に直近高値を大きく更新し、下降気味の週足短期相当MA(水色)手前で反転下降。

角度を維持したまま上昇している短期MA(青)に刺さりつつありました。

買い優勢エリアで高値を更新して上昇中の短期MA(青)に回帰してきたので、次は安値切上げの可能性が高いですよね。


・・・ってなわけで、

日足・4時間足の状況から、買い方さんに優位性があると判断しました。


《1時間足》


17日朝の段階で、レートは下降中の短期MA(青)の下に潜っていました。

この時点で売り優勢。

でも、日足・4時間足の買い優勢エリアで、上昇中の中期MA(赤)に収束しつつありましたので、買い方さん側に流れが傾くのを待つことにしました。


■エントリー根拠

《15分足》


東京時間~欧州時間前半にかけて、レートは下降中の中期MA(赤)短期MA(青)の下に潜っていて売り優勢となっていました。

1時間足レベルのレジサポ逆転ライン【A】の抵抗も、かなり意識していました。


チャートに張り付いて見始めたのは20:30頃からだったと思います。

その時点でレートは、ダブルボトムから反転上昇して、15分足で上昇トレンドを確定させるネックライン(1)を越えつつありました。

「入れるっ!」と一瞬思ったのですが、ライン【A】が気になって見送りました。


その後レートは、更に小さく安値更新高値切上げ、短期MA(青)が反転し、水平ぎみの中期MA(赤)を上抜けネックライン(2)も越えてきました。

でも、ライン【A】の存在がどーしても気になって、手が震えてエントリーできませんでした。


でもでも、日足・4時間足では明確に買い優勢。

この時点で損切りまで35pipsくらいあって手遅れ感もあったのですが、「ここは買わなければいけないところだ」と思いなおし、1時間足で下降トレンドが終了するであろう高値の少し上(=ライン【A】の少し上)に逆指値注文を入れて待ちました。

チャートを見ていたのに逆指値注文にしたのは、手が震えて心臓がバクバクして胃がキリキリしていたからですwww


チャートをガン見していると、めでたく約定。

直後からレートが下がり始め・・・やっちまったかと思いましたが、耐えているとやがて思惑通りに上昇を始めました。(;^_^A


■決済根拠

せっかく1時間足の根っこから入れたので、1時間足短期MAの優位性が崩れるまで保持しようと考えていました。

1時間足短期MAのひと波狙いです。

決済①:

・・・とは言うものの、何もせず放置するほど肝が座っていなかったので、就寝前、レートが少しモジモジしたところで半分決済して、建値上に決済ラインを移動しました。


決済②

翌朝、東京時間前にチャートを確認すると、15分足では、下降している短期MA下にレートが潜り、下降ダウとなっていました。

でも、1時間足短期MAは角度を維持したまま上昇中だったので、最初に決めたシナリオ通り、1時間足短期MAの優位性が崩れるまで保持することにしました。

15分足チャートをスマホで時々チャートチェックしながら中期MAに短期MAが収束するのを確認していました。

この日はトイレに行く回数がやたら多かったと言う・・・f^o^;


欧州時間入り口は気をつけようと思いつつも、15:00から会議に突入。

あとから振り返れば、ここで決済しておくべきだったのですが、15分足チャートでは再び反転上昇の気配もあったため、何もせず放置していました。

会議を終えて、速攻スマホでチャートチェックしたら、レートは上昇中の中期MAを下抜きリターンムーブから更に下降しようとしています。Σ( ̄▽ ̄ノ)ノ

大慌てで決済。

会議に突入した直後に1時間足短期MAの優位性が崩れていたのでした。。。


■反省・課題

環境を冷静に分析してトレードしているつもりになっていますが、最終的にエントリーする/しないを判断する段階で思考が感情に支配されて、ロジカルな根拠もなく行動しているようです。


前日、ユロドルの売り(あずまさんがトレードされたところです)は、支持線が気になってエントリーを見送ったのに、今回は抵抗線を超えた直後に買いエントリーしています。。。

トレードに一貫性がない・・・


決済も同様。

最後の判断は思考が欲に支配され、日足・4時間足で認識していたはずの週足レベルの売り方さんの存在をすっかり忘れて、全決済のタイミングを逸しています。


後から見て「ここで入るべきだった」とか「ここで決済すべきだった」って思うのは、結局のところ「こうなったらエントリー」、「こうなったら利確」という根拠がシッカリ確立できておらず、結果、最終的に感情に振り回されているからだと思います。


上手いトレーダーさんのトレード報告を拝見して、シンプルで素直にトレードしているなぁ~って感じるのは、環境分析とentryからexitまでの行動が首尾一貫しているからなのかと。。。


何が分かっていないのか、もっと具体化、詳細化した上で弱点を補強して、

私もロジカルな根拠から、最後までロジカルな行動をすることを目指します!( ̄^ ̄)ゞ



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