20181217-18 USDJPYのトレードです。:Tirolの中級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

20181217-18 USDJPYのトレードです。

2018年12月19日

【日付】(東京時間)

 エントリー:2018-12-17 18:02(成行)

 決済①:2018-12-18 00:16(成行)

 決済②:2018-12-18 22:46(成行)

【通貨ペア】USD/JPY

【価格】

 エントリー:113.39900

 決済①:112.96100

 決済②:112.41300

【売買区分】売

【損益(pips)】43.8pips + 98.6pips

---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+---------+

■環境分析

《日足》縦線(緑)が12/17、縦線(赤)が12/18です。


上昇トレンドライン【ア】に沿って、上昇トレンドが続いていますが、過去の高値が集中している強力な水平ライン【A】付近で上値を押さえられて高値の切下げが見えています。

短期では高値切下げ安値更新も確認でき、下降トレンドライン【イ】を引くこともできます。


水平ライン【A】がどのくらい強力かというと・・・

《週足》


昨年度からずっと有効に機能しているラインです。( ̄▽ ̄;)

昨年度は、11/7から反転下落して年度末の反転上昇まで、ほぼほぼ下げ続けていたんですね。。。

今年度と昨年度の違いは、、、昨年度は前段で安値の更新があったことでしょうか?

今年度はずっと上昇ダウ・・・ってことは、今年は・・・(あ、予想はダメですね。)


ともかく、

水平ライン【A】付近は、かなり硬い抵抗帯になっているようです。

でも、長期ではまだ安値更新していないのではないでしょうか?

そのため、下からの圧力も依然ある状況。

レートは日足短期MA(青)水平ライン【B】に支えられていました。


《4時間足》縦線(緑)がエントリー、縦線(赤)が決済したところです。


破線(オレンジ)が12/17 7:00になります。


下降トレンドライン【イ】からの加速下降トレンドライン【ウ】も引けそうでした。

でも、朝の時点でレートは4時間足短期MA(青)より下に位置していて、下には日足短期相当MA(赤)水平ライン【B】が支えていました。

でもでも、4時間足短期MA(青)が、ダブルトップになりつつあるようにも見えました。

上からも下からも圧力がかかっていそうです。。。( ̄ω ̄;)


■エントリー根拠

《1時間足》縦線(緑)がエントリー、縦線(赤)が決済したところです。


上昇トレンドでしたが、上昇幅は減っていて、下降トレンドライン【ウ】水平ライン【C】に押さえられ、ダブルトップから安値を更新していたので、一旦、上昇トレンドは終了していると判断しました。

水平ライン【C】は、12/3の高値付近に引いたラインです。

また、その下の水平ライン【D】は、12/4の下落の起点付近に引いたラインです。

水平ライン【D】は、レジサポ逆転ラインとして機能しているように見えました。

なので、この付近でレートが押さえられ、高値が切下がれば下げが確定するのではないかと考えました。

でも、朝の時点では、水平ライン【B】日足短期相当MA(水色)の支えから反発上昇しており、依然下からの圧力があることが確認できました。

そのため、まだ仕込みをする段階ではないと判断しました。


《15分足》


縦の帯(オレンジ)がチャートを見ることができた時間です。


17日の朝は仕込みを見送り、昼に再度チャートを確認したところ、レートは水平ライン【D】に押さえられて高値の切下げが確定しつつあったものの、15分足短期MA(青)は上昇中で、その短期MAと1時間足短期相当MA(赤)より上に位置していました。

まだ、ここから上昇する可能性が残っているように見えたので、夕方にもう一度チャートをみることにしました。


そして夕方・・・

仕事の隙間にチャートを見ることができたのは18時頃です。

その時点で、既に15分足短期MA(青)1時間足短期相当MA(赤)より下にレートが潜っていました。

「手遅れかっ!」とも思ったのですが、しっかりした押さえがあることは朝の環境確認で分かっていたので、チャートを見た瞬間、反射的にポジっていました。

最初の損切りは、水平ライン【D】の少し下にしました。

ポジった後に、冷静に環境を見てみると、1時間足で確認できたダブルトップのネックライン付近に引ける水平ライン【E】を抜けたところからのエントリーでした。

ですが、これはたまたまチャートを見たタイミングがよかっただけ。

本来であれば、皆様がエントリーしている16:15とか16:30の陰線で入るべきところかと・・・

結果的にエントリー時の価格はあまり変わらないかもしれませんが、エントリーの質が全然違うと思います。


ともあれ、ポジってしまったので、、、

1時間足短期相当MA(赤)は既に緩やかに下降してましたので、狙っていたのは15分足短期MA(青)の一波です。

リスクは水平ライン【B】と、ほぼ同じ位置に緩やかに上昇しつつ横たわっていた日足短期相当MA(水色)の存在です。

当面の目標もここを想定しています。

ここを超えるまではチャートに張り付いていたいところなのですが、、、仕事の間の一瞬の隙間でエントリーしていたので放置せざるを得ませんでした。。。


夜、またまた仕事の合間にチャートチェック。

下がり方が鈍かったので、やはり下からの圧力が強いのかなと思いつつ、ダメもとでS/Lを建値下に移動。

仕事が終わって再びチャートチェック・・・ポジション生きていました。ε-(´∀`;)


■決済根拠

リスク(兼、当面の目標)と考えていた水平ライン【B】を抜けたあたりから、レートは順調に下がりました。

水平ライン【B】の次の目標が水平ライン【F】(その時点では、今より少し上に引いていました)と考えました。

水平ライン【F】は12/6~12/10にかけて形成されたダブルボトムのネックライン付近に引いたラインです。


決済①:

その水平ライン【F】に差し掛かった辺りでレートがモタつき、上昇の気配を見せいていました。

既に日が変わっていたので、ここで半分決済して決済ラインを少し下げて就寝しています。


18日の朝にチャートを開いた時、レートは15分足短期MA(青)の上にあり、MAがレートを支える形になっていました。

「そろそろ全決済?」って思っているうちに、再びレートがMAの下に潜ってくれたので、決済ラインを下げてポジションを保持して放置しました。

昼のチャートチェック時も決済する根拠がなかったので放置しています。


決済②:

夜、チャートを開くと、レートは水平ライン【G】に達していました。

水平ライン【G】は、12/6と12/10に付けた安値付近に引いたラインです。

さすがに「そろそろ底を打ったか?」と思ったのですが、、、

いつの間にが自分の中で視点がすり替わっていたようで「もっと行けるかも」という気持ちがフツフツと沸いていました。

で、掲示板にそんな気持ちを書き込んだら、すがさず維新の介さんからコメントが!

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


おかげで我に帰ることができ、15分足短期MAを上抜け、小さく安値を切り上げたところで全決済しています。

維新の介さんからコメントいただかなければ無駄な吐き出しをしたかもしれません・・・;^_^A


■反省・課題

エントリーも決済もチョット浮き足立ってしまった感があります。

環境に助けられました。


エントリーについては、生活パターンを考えると仕方ない面もあるのですが、結果が出ている今振り返ると、17日のお昼の時点で「両建」で逆指値注文を入れることもできたのかなと思っています。


決済①は、リスクヘッジの観点から考えると間違ってはいないと思うのですが、既に建値より下に決済ラインを移動していたことと、レートは短期MAより下に位置していて斜めの優位性もあったことを考えると、決済せずにオーバーナイトしたほうがよかったかもしれません。


決済②前のドタバタは別にレポートしようと考えています。

まだ自分の中で軸が定まっていないことを露呈してしまいました。。。

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