注文の集中を考える独り言(ほろ酔い)
2018年08月25日
週末とある勉強会の影響もあり、最近巷でうわさの「注文の集中」について少
し考えていたのですが、ちょっと自分の中で「?」の部分が出てきたのでまとめてみました。
4時間 1時間
この2つのチャートですが、ドル/円の週末少し前のチャートです。
4時間ではほんの少しヒゲですが日足でも認識できる直近高値を超えてきました。
1時間ではもう少しはっきり高値越えが見えるでしょうか?
この時点でこの高値に引いた赤ラインにはどのような注文が集中しているか考えてみました。
ラインの上には高値越えを狙う買い注文
ラインの下には高値到達で手仕舞いの売り注文
上記両者はどちらにもさほどの優位性はないと思われ、むしろ少しラインを越えているので
買い方が勝ったようにも思えます。(実際に買うか?ということではありません)
しかし実際には・・・
4時間 1時間
ご存知の通りですが、少し上のやはり日足でも認識されるライン(赤点線)に抑えられ
少し下げました。
さて、最初の時点で買いが勝ったという私の判断は
1.この時点では間違ってはいない
2.この時点ですぐ上のラインに思い及ぶべきであった
3.この時点でもっと何か売り要素を見落としている
4.ただ単に上のラインでの攻防で売りが勝ったという事実があるだけ
1であれば問題なし
2であればもう少し精進すべき
3であれば今後のトレードがとても心配
4であればただの酔っぱらいの戯言
どうでも良いような気もするし、すごく大事なことのような気もするし・・・
「?」です。
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