06/06 USDJPY 相場環境

4時間足の長期ダウは高値更新後に日足移動平均線と下落に対しての半値ラインに押さえられて反転下落、安値を更新し現在安値は週足の過去の安値ラインに到達後に戻り目を形成している。

短期ダウは高値切り下げ僅かに安値を更新した後に高値を更新、高値は日足のサポートラインに押さえられて反転中。前回の下げと似たような形になっている。

日足のレジスタンスラインで長期ダウの高値切り下げが意識されるところにあって下には日足、週足のサポートラインがあり移動平均線はローソク足が上回ったことで徐々に横を向きになってローソク足を受ける形になっている。

短期的に安値を切り上げ高値を更新すれば売った人たちの手仕舞いの買いが入ると思うのでそれまでは売り目線で見ていきたいと思います。

1時間足の長期ダウと短期ダウは共に高値切り上げ後に安値を更新するも上位足のサポートラインを割る事が出来ずに反転し高値を更新、値幅が拡散していてわかりづらい状況。

上位足のサポートラインに到達後、移動平均線は反転し上向きでローソク足を支える格好になり4時間足の移動平均線も徐々に横を向き支える格好になっていて移動平均線に対する買いの優位性が出るところなので安値を切り上げて高値を更新するのか、それとも日足のレジスタンスラインに押さえられて下げが継続するのかこの辺を気を付けて見ていきたいと思います。