07/16 USDJPY 相場環境

月足は三角保ち合いの下辺ラインをローソク足の実体で下抜いている。上のラインはリーマンショックのころのレジサポ逆転ラインでみんな心理的にも意識される価格帯なのかなと思います。

週足のダウはWトップ形成後にネックラインを割って安値更新。月足の三角保ち合いの下辺ラインを下抜けてレジサポ転換か。

日足のダウは安値切り上げ高値を更新して上昇ダウ継続。移動平均線は横向きで安値ラインにも支えられていて買いが優勢、この辺で安値切り上げか。

4時間足長期ダウは高値切り下げ安値を更新し下降ダウ、直近安値は日足の安値ラインや前回上昇したブレイクラインで支持され安値更新幅は少ない。短期ダウも高値切り下げ安値更新し下降ダウから直近の安値は切り上げていてトレンドレス。

移動平均線は下向きだ売りが優勢、4時間の長期も下降ダウなので売り目線高値切り下げ待ち。

日足チャートでは安値切り上げエリアにあり4時間足移動平均線を大きく上回ってくると目線が変わるのでこの辺を気を付けて見ていきたいと思います。

1時間足の長期ダウは日足の安値切り上げエリアで安値更新幅を減らして下降ダウから安値を切り上げ、短期ダウは安値は切り上げ高値は切り下げで値幅を収束させていたところから一旦下抜き日足の安値ラインで戻され直近高値越え。

移動平均線は横向きで4時間足移動平均線に対して収束中。安値は日足の安値ラインに支えられているので今後長期ダウの高値を更新して４時間足移動平均線も上抜いていくのか、それとも４時間足の方向へ高値を切り下げて下に抜けていくのかを見ていきたいと思います。