今週の振り返り:えのの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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今週の振り返り

2018年08月25日

・最近感じること


○トレードスタイルはいろいろあっても、為替差益を目的にしているトレーダーの考えていることは皆同じ。

安く買って高く売りたい、高く買って安く買い戻したい、という事。


それならすべきことは、、


1,大勢のトレーダーは今買い目線なのか、売り目線なのかを考える。

あるいは、どうなったらどこが買いが強くなるか、売りが強くなるかを考える。


2,もし相場が買い目線が強い状況なら、支えられたところは安いところと判断され、買い注文が集中する。

なぜならすべてのトレーダーが、安く買って高く売りたいと思っているから。

(もちろん買いだけではなく、そこで売り注文も入るからレートは決定します)


そういう節目際、支えられたところ、反転切り上げを見せてくるところに、自分もポジションを置いておけば、あとは自然と上昇してくれる、ということになる。



○環境認識はチャート上にある事実を客観的に認識する目的もあるけどその時に、、

・世界中のトレーダーがどのようにこのチャートを見ているのか

・買いが強いのはどこか

・売りが強いのはどこか

・どこにどんな注文が集中してるのか

・どうなったらどんな注文が入ってくるのか

という視点が常にないと、当たり前の話だけど力がつかない気がする。

しかもそれを考えることは、不可能なほど難しいことでもない。



○注文がどこ入っているか、どのように入ってくるか分からないトレードはすべてギャンブル。

ギャンブルはしたくない。

リスクを受け入れてトレードするかしないか、と言うお話があったけど、それは1つ上の段階のトレード。

今の自分には、リスクが大きい、と言う言葉の意味と、注文がどのように入ってくるかわからない、と言う言葉の意味の違いを、完全に分かっていない。

だから、そういうトレードは今の自分には早い。



○先生は「ラインだけでもトレードは可能」と言われますが、僕はそのことを漠然と、上手になればダウや節目だけでもトレードできますよ、と、言葉通りの意味に捉えていました。

でも、実際自分でラインだけでチャートを見ていると、移動平均線のありがたみを感じることも多いです。

そこでふと思いました。

そもそも引き算でも成り立つと言う趣旨のお話じゃないのでは?と言うことです。

「ダウ+移動平均線=トレード」から、移動平均線を引いてもトレードが成り立つ、と言う意味ではなくて、

(もちろんそういう意味も含まれているかも知れませんが)

「注文の集中を考えるだけでトレードは可能」と言うのが、その言葉の意味じゃないかと今は思います。



(書き溜めたことを載せているので、文体が統一されず、読みにくくて失礼しました)



前置きが長くなりましたが、今週の振り返りです。

赤枠がトレードを考えてみるところ、青枠が実際トレードした所です。


ユロドル


今週初めは4時間足では下げダウが継続中、1時間足ではトレンド転換してきている状況でした。

そこから、4時間足で見ると、逆三尊のネックラインを上抜けとほぼ同時に、下げトレンドラインを上抜けました。

その時1時間足では、上昇トレンドに入っているので、この時点でこれらの時間足では買い目線の強い状況になったかな?という気がします。

日足ではしっかり下げていますが、支えられた押し目は1時間足レベルでとは言え買いが入りやすいと思うので、場合によっては買えたのではないかと個人的には思います。

赤枠は押し目買いポイントですが、明確なラインの支えが無く難易度は高めでしょうか。


その後週末にかけては、日足では下げトレンドラインとレジサポラインの重なる、抵抗要素の強いエリアに入っているので、難しい状況が続きました。

金曜の晩は4時間足レベルの押し目があり、ここはトレードがあるかと思いましたが、日足ではちょうど難しい状況であり、自分の中でこれが「注文が入るのが分かるから取りにいけるトレード」なのか判然とせず、見送りとなりました。


来週は、日足の下げトレンドラインを抜けている、4時間足で大きな逆三尊のネックラインを割っていることから、買い目線が強くなるのか、それとも日足では大きな流れは下げているので、戻り売りが入るのか、難しい状態から始まりそうです。

それにしても、4時間足の逆三尊、2段ロケットみたいな形になっていて、ライン抜けで発射されるのではないかと思っていましたが、そんなに簡単ではありませんね笑



ポンドル


今週初めは4時間足では下げダウが継続中、1時間足ではアセンディングを作っている状況でした。

4時間足の加速下げトレンドラインは、起点と2点目のとり方にいくつか可能性があって難しいですが、どんな引き方をした場合でも、この時はすでにトレンドラインは抜けている状況です。

安値は過去のレジサポエリアで支えられ、4時間足では下げ勢いが弱まっていて、1時間足では上昇圧力がかかっているので、もちろん戻り売りの可能性もありましたが、抜けてレートを少し溜めたので、遅くてもここからの反転はトレードすべきだったと思います。


週中から日足での下げトレンドラインやぴったり半値ラインに上昇は止められ、売りが入ります。

日足では下げトレンドが継続中であることを考えると、この半値ライン下は売り目線の強い相場だったと思います。

1時間足ではトレンド転換が見えてくる所から売りが集中しました。

ここもトレードを考えることろですが、1時間足の押し目買いと戻り売りの間で値が荒れ、入りにくい状況になりました。


現在は日足では売り、4時間足では押し目買いも入りやすく、難しい状況です。



ドル円


先生のブログで愛のムチがうなりを上げたのが週初めの下落でした。

日足では下げ、4時間足でも下げ、全体に売りの意識の中、ヨコヨコにレートを溜めながらの1時間足でのWトップで、押さえられたところ、高いと認識されるところから、売りが集中しました。

個人的には、売りポジションは持ったんですが、至らぬ点が多々あり、看板だけ見て帰ってくる間抜けなトレードをしております。


その後もよく似たWトップの状況がありましたが、戻しが大きく安値切り上げが見えていること、下げトレンドラインも抜けつつあり下落勢いが怪しいことなどから注文は集中しませんでした。

ここでも売りポジションを持ちましたが、ほぼ建値決済です。

4時間足では下げが終息してきている感じは低いですが、下げ渋りは見えていて、週足の相場状況や、1時間足でトレンド転換してことから、トレンドラインの向こう側は買いの目線が強いエリアでした。


1時間足での押し目、4時間足での下げトレンド上抜けが重なったところでもう1段上昇しましたが、週末は日足レベルの小さな高値ラインに押さえられ、一旦は売りが入る展開になりました。

ここでWトップとなるのか、1時間足の買いが勝つのか、と言う状況で来週をむかえます。

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